トリックオアトリ~トな雰囲気、もうハロウィンのムードなんて皆無、や、ま、皆無ではないけど例年だと渋谷はハロウィンのテイストになるのですが、今年はそんな感じでもない。
や、渋谷では何年か前、うん、多分、5年くらい前、そんくらい前から何故か分からないけどハロウィンをフュ~チャ~、フュ~チャリングハロウィンな感じのムード、雰囲気、ま~ま~本格的、なかなかガチな仮装をした人からドン・キホーテで吊るしのグッズを身に纏った酔っ払い、或いはモイモイ、都会に憧れ、眩い夜の街に繰り出す若者、ま、ほれ、もう何となく冷たい空気感や日が沈む時間が早くなって冬な感じ、うん、クリスマスとかが何となく見えるというか感じるというか、ま、そういう時期。
そのような時期、世の中、10月とか2月って何となく停滞感、そんなに活発な感じではないというような昭和の頃からのジンクス、や、ジンクスではないな、そういう経験則みたいなものがあったりもしたので10月、うん、海外、欧米ではハロウィンとかいうイベント、良く分かんないんだけど何かハロウィンってあるじゃない?
みたいな感じ、とっても軽い感じ、ゆるい感じで渋谷でハロウィンのイベントをしてみたら盛況、ハロウィンっていうのは何なのか良くは分かっていない、詳しい事は知らないんだけど仮装、コスプレ、そういう感じで非日常的な恰好や行為ができる、おまけに場のノリでいろいろなハプニング、アバンチュ~ルなんかも楽しめる的な流れが急速に確立、センター街や道玄坂では珍妙な仮装をした集団、今でいう極めて密な状態、そのような雰囲気であるからに道端で飲酒喫煙、嬌声と喧騒に包まれたハロウィンのイベントが渋谷を中心に不可思議なカルチャ~みたいな感じで定着したのであった。
しかしながら、近年では飲酒や喫煙、街角での呼び込みやキャッチセールスみたいな感じの行為とか殆どの事が禁止、ま、都の条例とかですね。
そういう感じに浄化されてきて、や、以前は地下道の入り口になっているアーケードの上とかに乗ってジャンプ、暴れる君みたいな者や道端で完全に酔い潰れた者、泥酔して奇声を上げたり、予測困難な行動を取ったりする者などであっても許容、そういう者は路傍の石、名もなき草花のように無視、完全にスルーされておったし、DJポリスなんて呼ばれて人気を博したポリスメンなんかも話題になったりしておったのであるが、昨年くらいから渋谷でのハロウィンイベントは東京都としては抹殺、うん、ま、その方がいいと思うんですが、とは言え、世の中の荒ぶる若者、戦のない時代に生まれたが為に持て余してしまった何かを東京だったら、渋谷だったら、ハロウィンだったら的な感じで放出、や、実際に膨大で無軌道な訳の分からないエネルギ~みたいなものを当然のように受け止め、受け入れるだけのキャパシティっていうか、それが渋谷という街の最大の魅力でもあって苦手な人には苦手な要素になる側面でもある訳なんですけどね。
で、まぁ、昨年くらいから東京都、都としては渋谷でのハロウィンのイベントは抹殺、そんなにフュ~チャ~しない、や、前年までは公衆トイレとか着替えをする場所とか何だかんだと若干、協力していますよ気味の姿勢を見せつつ、ちゅ~てもですね、法と秩序は大切、迷惑行為はするなよ的な感じであったのが手の平を返すようにっていうか、返す刀で斬って捨てるかのように広告や宣伝、所謂、キャンペ~ン的な事は一切しなくなり、どころか10月の末、まさにハロウィンにぶつける格好でクリスマスのイルミネーションや飾り付けを開始、徹底的にハロウィンを潰しにきておったのであります。
そんでもって今年の4月から路上どころか飲食店のような場所であっても禁煙、煙草を喫う事ができない条例を出し、ま、新型コロナの影響でなし崩し的に全体的に禁煙になってしまったというか、もう誰も外出をしない、マスクを着用するのが普通みたいな感じになってしまっておるので何なんですが、ま、ま、いろいろあって、や、いろいろなくなってなのか?
ま、そのような感じで今年の渋谷ではハロウィンの気配が弱い、うん、現実、リアルではね、でも、バーチャルな方はどうなのか知らないので興味がある人は仮想世界で仮装を楽しんで画面越しにリモートの飲み会、そういうのを楽しんで下さいませ。
ちゅ~ような感じで、や、もう10月も下旬、終わり間近、2020年も残すところ・・・みたいな気がしなくもないような時期となり、や、ちゅ~ても世の中コロナ、まだまだ時代はコロナみたいな雰囲気でもあるので、うん、まぁ、そうね、2020年って何ていうか微妙、あんまり具体的な想い出がない、や、だって世の中コロナが流行しておって、花見とかもできなかったし、ゴールデンウィークとかも緊急事態宣言とかがあったから休みなのか休みでないのか分かんないけど実質的に何にもできなかった、や、ゴールデンウィーク以降もですけどね、マジで。
みたいな感じの今現在かもしれませんが、とりあえず、あたしのプリンターが使えるようになったって事を最後に報告しておきます!
クリソベリル:Chrysoberyl
宝石としては古くから珍重されてきて知名度も高いクリソベリルですが、日本では黄色~緑黄色系の透明石よりも半透明のキャッツアイ効果を持ったクリソベリル・キャッツアイの方が知られているんじゃないかしら?
キャッツアイ石は日本では猫目石の通称で親しまれているくらい馴染んでおる訳ですが、キャッツアイ効果を持たない透明石の方がスタンダードなクリソベリルになるのでありんすよ。
クリソベリルって名前ですが、エメラルドとかアクアマリンとかの宝石名になるベリルという鉱物ではなくて、クリソベリルという固有の鉱物になっておって、クリソベリルという鉱物の中で宝石名として固有の名称を持っているのは、今回のブログで紹介するクリソベリル、それに話しに出たキャッツアイ効果を持ったクリソベリルキャッツアイ、変種となるアレキサンドライト、アレキサンドライトの中でキャッツアイ効果を持ったアレキサンドライトキャッツアイ等の宝石がありまするよ。
クリソベリルという宝石そのものは黄緑色~黄色~褐黄色~褐色といった色合いをしているものがありますが、このルースはグリーンを感じる黄色になっていて産出した当時はパロット・クリソベリルって通称で呼ばれていたタイプになりまする。
ネオン感のある鮮やかなイエロー系~イエローグリーン系のクリソベリルは華やかさもあって非常に美しい宝石のひとつだと思うのですが、うん、まぁ、日本では黄色系の色合いをした宝石って何でか評価が低い、あんまり人気の色合いではないので逆に好きな人にだけ深く愛されるタイプになるかと思います。
あんまり評価が高くないのは褐色になりますが、ちゅ~ても黄褐色~褐黄色になると黄金色、ゴールデンカラーと呼ばれ好まれる色合いになるので、色の鮮やかさと煌めき、それに光沢感とか全体的な印象、そういう雰囲気を重視してもいいんじゃないかな。
褐色~褐緑色みたいな色合いだったらサイズ的に大きなものを選ぶっていう選択肢もあり、クリソベリルという宝石そのものはキャッツアイ石や変種のアレキサンドライトなんかも含めて選択肢が多い宝石となっております。
ネオン感があって鮮やかな色合いのクリソベリルは実に華やかな印象を持っていますが、インクルージョンによってシルキーな光沢感と独特の靄が掛かったような神秘的な印象のルースもあり、このインクルージョンが多く透明度が低くなるとキャッツアイ石となります。
キャッツアイ石の場合、その特徴的にカボッションカットとなりますが、透明石の場合はカボッションカットよりもファセットカットが中心になっていて、宝石の中では規格サイズや定型サイズのバリエーションがない為、その多くが一点物的な形のカット形式となっています。
当然、透明石の場合にはインクルージョンや瑕疵が存在しない方が宝石としては評価が高くなりますが、色鮮やかでネオン感や光沢感の強い原石は何気に稀産になるのでジュエリー等の装飾品として身に着けるのであればインクルージョンや瑕疵よりも見た目の色合いや輝きを重視してもいいかもしれません。
ちゅ~もの宝石種によってモース硬度と呼ばれる石の硬さであったり、瑕疵やインクルージョンの多さとかが違っていて、ま、ま、それは自然のものだから当然って言えば当然の事なんですが、例えばトルマリンやエメラルドなんかは瑕疵やインクルージョンの多い宝石種になり、モース硬度もクリソベリル程の硬度を持っていないです。
宝石っていうのは稀少性がある訳ですが、そこには石の硬さとか色の美しさや鮮やかさとかも含まれていて、そういうのが色石の楽しいところで何かしらの個性っていうか、癖っていうか、そのルースだけの何かしらの特徴があると愛着が増すんじゃないかしら?
ま、ちゅ~ても何だかんだ言っても最初に見た目の第一印象なんですけどね。
さっきのルースがライムだとしたら今度のルースはレモン、うん、インクルージョンの感じからレモンスカッシュな印象となるイエロー系のクリソベリルです。
クリソベリルの透明石の場合、大きく分けて「イエロー」と「ゴールデン」と「イエロニッシュグリーン~グリーンニッシュイエロー」の3つのカラーが人気色の扱いになっており、この3つの色合いの透明石は大きさなサイズのルースは褐色系や褐緑色系に比べて少なくなっています。
宝石の色合いには他の鉱物とか何らかの成分だったり地熱とか地圧とか様々な要素が加わって生まれるものなのですが、鉱物種によっては色が違えば宝石名が違うものもあれば、色合いに関係なく同じ宝石名のものもあるので興味を持つと知識欲が刺激されまするよね。
鉱物名がクリソベリルとなる宝石の中にはパロットのような通称で呼ばれるものもありますが、基本的には下記の感じで区別されております。
- 通常のクリソベリル:黄色~黄緑色~褐色系の透明感のあるタイプ
- クリソベリルキャッツアイ:キャッツアイ効果が見られる半透明のタイプ
- パロットクリソベリル:鮮やかな緑色を感じる色合いをした稀少タイプ
- シルキータイプ:表面に靄が掛かったようなシルキーな色合いのタイプ
- アレキサンドライト:青緑色~赤紫色系へのカラーチェンジ効果のあるタイプ
- アレキサンドライトキャッツアイ:キャッツアイ効果のあるアレキサンドライト
この内、固有の正式な宝石名となるのが、クリソベリル、クリソベリルキャッツアイ、アレキサンドライト、アレキサンドライトキャッツアイとなります。
ちなみに単にキャッツアイと呼ばれる宝石は業界ではクリソベリルキャッツアイの事を指しており、ミルク&ハニー(牛乳と蜂蜜って感じね)って呼ばれる乳白色と黄金色のツートーンカラーに見えるものなんかが通称として使われる事がありまするよ。
一応、こちらがクリソベリルって宝石(半透明石のキャッツアイや変種のアレキサンドライトを除外)の基本的な情報になります。
【 クリソベリル / Chrysoberyl 】
- 鉱物名:天然クリソベリル
- 宝石名:クリソベリル
- 和名:金緑石
- 結晶系:斜方晶系
- 産出形状:柱状結晶・双晶・三連晶・稀に礫状
- カラー:黄色・帯黄緑色・緑色・褐色等で濃淡に幅があり
- 補足:シルク光沢を持ったシルキータイプが存在
- 透明度:透明~半透明~不透明
- 光沢:ガラス光沢
- モース硬度:8.5程度
- 劈開:1方向に対して明瞭ないし不明瞭
- 断口:貝殻状
- 比重:3.68~3.73程度
- 偏光性:複屈折性
- 多色性:強い三色性(個体差あり)
- 分光性:アイアンバンド
- 産地:ブラジル、インド、スリランカ等
- 代表的なカット:特になし
んじゃ、ちゅ~ような感じで、ち~っとばかり寒くなってきて、ま~ま~早い時間から日が暮れるのを感じる故、これは冬、もう秋ではないみたいな雰囲気だったりしますが、体調とかには注意して元気にお過ごし下さいませ。
ち~ゆ~。
ΦωΦ
冬はいいよね。
ΘεΘ
やっと夏が終わったっすね。
ΦωΦ
何とか乗り切ったね。
ΘεΘ
にしてもあんまり秋を感じなかったよね。
ΦωΦ
もしかしたら今が秋なのかも?
ΘεΘ
えっ?もう冬ちゃうの?
ΦωΦ