猫車通信

糸魚川ヒスイと稀少石のお店「猫車(nekoguruma)」by Jewellery Studio Ijeluna

メソサウルスの化石:Mesosaurus

メソサウルス

 

ゴールデンウィークが終わったのか、或いは5月9日の日曜日までがゴールデンウィークなのか分からないのはゴールデンウィークという概念が全くないからであって、それは新型コロナとか緊急事態宣言とかの影響もない訳ではないのだが、それ以前の問題としてゴールデンウィーク=大型連休という習慣が存在しないお仕事、或いは生活を過ごし続けてきたからなので何の問題もない、や、なかろう、ないっすよね?

 

ちゅ~ような感じで世間ではゴールデンウィークというビバな連休があって、そうしたビバなタイムを満喫、ある者は帰省し、またある者は海外旅行などに行き、またまたある者は日頃の疲れを癒すべく気の向くまま束の間の自由を謳歌しておったり、ま、そのような感じで4月の末から5月の頭まで日常を忘れてエンジョイしているんじゃないかなぁ~って長年に亘って思っておったのであるが、昨年、そして今年は新型コロナによっておじゃん、水の泡、なんだかなぁ~って感じとなっているんじゃないかって少しばかり思う、くっすん、ぴえん。

 

ま、ま、ちゅ~てもカレンダーの上では祝日が並び、赤文字が多いので何となく正々堂々とお休み、そう休日、や、今年もゴールデンウィークであるね、或いはゴールデンウィークであったね。ってな感じで、ま、海外旅行は行けないし、何だか帰省とかもし難いものの休みには変わりない、うん、満喫しよう、ビバ。

 

と、まぁ、そのように考えておったのではなかろうか?と推測してみるもののゴールデンウィークといったイベントっていうか時期っていうか、そういうタイミングこそお仕事が忙しい、ちっとも休みなんかじゃありませんよ・・・っていう業種に携わっている方も多いと思われるので、そのような業種に携わっておる方々にとっては、やっとゴールデンウィークが終わった感みたいな思いもあるでしょうから、総じてお疲れ様でした。

 

あたし的には連休中は銀行の貸し金庫に入れないので何だか彩に掛ける訳ですが、そうした事は事前に分かっておる事であるが故、今年はゴールデンウィーク前にゴールデンウィークの事を考慮してですね、アンモライトとか化石なんかを持ち出して準備、これに備えておった訳ですが、ちゅ~ても一番の出来事はポケモンGOで尻尾の先が赤色をした全身が艶消し仕上げの金色っぽい色違いのドーブルをゲットした事で喜びマックス、これすなわちビバ、とってもビバなんじゃねぇ~の?

 

ちゅ~ような感じで日々、ポケモンのスナップショットをしてフォトボムを楽しんでおった訳でありますが、それと並行して事前に引っ張り出しておいたメソサウルスの化石を額縁屋さんに額装の依頼をしておったので、それを引き取りに行ってメソサウルスぅ~ぅぅぅぅぅぅ!ってなっておりました。

 

新型コロナの影響で何かと不自由、いろいろ我慢しないといけねぇ~状況が続いておりますが、皆さんのゴールデンウィークが何だか楽しかった想い出になっているといいなぁ~って思っております。

 

ちゅ~ような感じで今回は短めの完全な雑談、ま、雑談はいつもの事ですけどね。

 

 

メソサウルス:Mesosaurus

メソサウルス

 

基本的にジュエリー等の装飾品に加工する為にカット研磨された宝石のルースが好きなので原石なんかもカット研磨用としてのものが中心になっているのですが、何となく見映えのするもの、ま、フィーリングですけどね、みたいな感じで鉱物標本的な原石なんかもない訳ではありませんが、今回のブログで紹介するのは隕石と並んで何でこんなものをコレクションしておったんだ?って感じで昔の自分に問いかけたい化石となります。

 

隕石も化石も宝石のルースに比べると場所を取るし、すげぇ~重いから移動するのも大変だから随分と処分しちゃったんですが、アンモライトのルースを引っ張り出している時にプチプチで梱包された塊が出てきたので開けてみたら残っておりました。

 

ま、このまま放置でもいいかなぁ・・・って思ったりもしたのですが、折角だし、これも何かの運命であろうと考えて、でも剥き出しの状態だと地震とかあった時とか何かの拍子に倒れたり落下したりして割れちゃうかもしれないから、うん、まぁ、しゃ~ないから額装しておこうと額縁屋さんに持ち込んでおりました。

 

ぶっちゃけ、あたし的にはメソサウルスっていう名前の響き、そのメソメソした感じが好きってだけであって、あんまり化石には興味がない方だから何なんですが、メソサウルスの化石で全身の姿が入っていて割れ等の修復がされていないものは何気に稀少なんです。

 

ま、可愛いのは名前だけですけどね。

 

 

メソサウルス

 

メソサウルスっていうのは古生代ペルム紀っていう2億5000万~2億9000万年とかいう気が遠くなるくらい前に生息していた爬虫類ぽい感じの生き物だったみたいなのですが、同時代くらいの生き物ではアンモナイトくんとか三葉虫くんなんかの方が有名です。

 

ちなみにティラノサウルスとかトリケラトプスとかプテラノドンみたいなメジャーな恐竜くん達なんかは中生代ジュラ紀とか白亜紀とかメソサウルスよりも後になって登場するようになったタイプなので、ま、古いっちゃ~古いっていうか、昔っちゃ~昔の生き物なんだけどマニアックな上に地味なので多分、そんなに人気もなくて知ってる人も少ない可愛そうなところもメソサウルスのメソメソした感じを代弁しているような気がしなくもないっていうか、や、名前だけは可愛いんだよね。

 

このメソサウルスは全長が30cmくらいなのでメソサウルス的には小さ目のサイズ、多分、ちびっ子だと思うんですが、大きくても1mくらいのサイズみたいなので、ま~ま~いい感じに所有できるサイズだと思います。

 

場所を取るし、重たいし、破損とかすると悲しい気持ちになりそうなので額装した訳ですが、結果、より場所を取り、より重たくなってしまったので真剣に考えると途方に暮れるからぼんやりと眺めて満足し、箱に仕舞って片付けてしまいましたけどね。

 

や、よく見るとグロテスクなんだもん。

 

 

メソサウルス

 

石ってのはカット研磨された宝石のルースだけでなく、原石とか鉱物標本みたいな形状だったり景観性だったりを楽しんだり、産地とか色合いとかを楽しんだり、隕石とか化石みたいな想像力を掻き立てられるものだったり、や、何だったら、そこら辺に落ちてる石っころだって形とか模様とか色合いとがが可愛かったりするし、いろいろな楽しみ方ができるっすね。

 

性別や年齢だけでなく時代や住んでいる場所なんかも問わず楽しめる要素があると思うので今みたいに新型コロナなんかで思うように過ごせない時なんかでも地味にちまちま楽しむ事ができると思うから自分好みの石の楽しみを発見、或いは追求しちゃって下さい。

 

ちゅ~ような感じで、ち~ゆ~。 

 

ΦωΦ

 

 

メソサウルスくんの説明が不足しておるよ。

ΘεΘ

 

興味がある人は自分で調べて楽しめるでしょ。

ΦωΦ 

 

なるほど。

ΘεΘ

 

やっぱり宝石の方が好き。

ΦωΦ 

 

ガ~ン!

ΘεΘ