春というには暑くて夏というには涼しい微妙な感じの時期となった。
この辺りの感覚というのはニュアンスで感じ取って欲しいものであるが、お住まいの地域であったり長年に亘って同じ地域でお住まいの方なんかだと何となくの感覚でいつもの年に比べると・・・みたいな話しになってきて、そうすると個々の感覚による差異、そういう違いとかが生じるので何とも言えない。
ちゅ~ような感じでゴールデンウィークも無事に終了、や、それも人によって違うので何とも言えないのだが、あたし的にはゴールデンウィーク中に資源ゴミの日を見失ってしまい出し忘れちゃったペットボトルが2023年のゴールデンウィークの想い出みたいになっている。
そんな訳で早く水曜日にならないかな。
ゴールデンウィーク中には毎日のように渋谷、原宿、表参道、青山とか辺りに繰り出していたのですが、春というには暑いし夏というには涼しいし何か微妙な時期だよね、今って。
みたいな感じで冒頭のような話しになった訳なのである。
都心だと夏の暑さも冬の寒さもイージーなので何気に過ごし易いものの出掛ける時に何を着て行こうかとか服装については何気に悩ましい時期であり、いろいろ考えて選んだ服を着て出掛けるものの渋谷とかなんて基本、いろいろな人がいるから普通に半袖とかノースリーブ、へそ出しちゃってる人から完全に厚着じゃないの?って人まで多種多様、や、真夏でも真冬でも季節とか関係なく、いつもそんな感じなんですけどね、実際のところ。
そんな感じなので逆に好きな恰好をして自由に振舞えば良いのであるが、ちゅ~ても暑いのも嫌だし寒いのも嫌なので出掛ける時には普通に服装について考え、いい感じに過ごせる快適な恰好をしたいところでして結論から言えばY-3一択なのです。
黒いし楽だし。
ゴールデンウィークを過ぎると次は梅雨の時期となり、ジメジメとした暑さを感じるようになってくると思いますが、今夜っていうか、もう朝なんですが、ま~ま~の勢いで雨が降っておって、もう気分は完全に梅雨入りです。
や、涼しいけど。
バイカラーサファイア(Bicolour Sapphire)
カラーバリエーションが豊富なサファイアには、複数の色が混在した「パーティカラード・サファイア」と呼ばれるタイプのルースも存在します。
宝石学上でパーティカラード・サファイアの宝石名になるタイプは宝石鑑別書等の作成依頼時にリクエストをしないと宝石名が単にサファイアと記載される場合もありますが、その中でもツートンカラーをしたサファイアの場合、バイカラーサファイアという通称で呼ばれる事があります。
バイカラーサファイアという宝石名は厳密に言うと宝石学上では用いられる事はない呼び方となる為、あくまで流通時の通称となりますが、見た目のイメージを掴み易い事から特に明瞭なツートンカラーをしたサファイアのルースについてはバイカラーサファイアの通称が用いられる事が多々あります。
なので、バイカラーサファイアというのは、宝石鑑別書等では宝石名:パーティカラード・サファイアまたはサファイアの記載となります。
今回のブログで紹介しているサファイアの色合いとしては見た目的には透明無色に近い透明淡褐紫色と透明青色のツートンカラーとなっています。
バイカラーと呼ばれるタイプのサファイアは、グラデーションのような徐々に色合いが変化しているタイプとは異なり、明瞭な境界線を持って色の違いを示しているのが特徴になります。
配色というか色合い的には様々な組み合わせが存在しますが、象徴的なサファイアの色合いである美しい青色が入っているタイプが特に評価が高くなり、青色の対色となる透明青色と透明黄色のタイプや宝石的に同じコランダムの中でもルビーの扱いとなる透明赤色と象徴的なサファイアカラーである透明青色のツートンカラーのタイプ、共に人気の高い色合いである透明青色と透明ピンク色のツートンカラーのタイプ、そして今回のブログで紹介している色合いの違いがはっきりと分かる透明無色と透明青色をしたタイプ等が特に珍重されます。
こうしたバイカラーサファイアと呼ばれるタイプのサファイアも含めたパーティカラード・サファイアは非加熱未処理の場合が多く、色合いの妙味やユニークさ等、個性的な表情を活かしたサイズ感のあるルースが好まれますが、ジュエリー等の装飾品としても楽しめる為、指輪やペンダントといったアイテムや好みのサイズ感で選択するのも良いかもしれません。
基本的に個性が強いサファイアのルースになる事から色の組み合わせであったり、柄模様であったり、サイズ感であったり、カット形式であったりと全ての希望にマッチしたルースと出会えるかどうかは運とか縁とかになるでしょうが、他とは違う個性的な宝石が好きな人は楽しめると思います。
ここまで拡大した写真だと透明淡褐紫色って感じが分からなくもありませんが、実際のルースのサイズは10.25mm×8.16mm×5.08mm(3.626ct)程度なので、殆ど透明無色に見えちゃいます。
【 バイカラーサファイアの特徴や数値について 】
- 鉱物名:天然コランダム
- 宝石名:サファイア or パーティカラード・サファイア
- 結晶系:六方晶系(三方晶系)
- 産出形状:六角柱状結晶、複六角錐結晶、樽型結晶、礫状
- カラー:様々な色の組み合わせがありますが明瞭なツートンカラー
- 透明度:カット研磨されたルースは主に透明
- 光沢:ガラス光沢
- モース硬度:9程度
- 劈開:なし
- 断口:貝殻状
- 比重:3.99~4.05程度
- 偏光性:複屈折性
- 屈折率:1.757~1.776程度
- 多色性:二色性
- 分光性:色合いや産地によって異なります。
- 蛍光性:色合いや産地によって異なります。
- インクルージョン:シルク状、液体状、ダスト状、結晶、液膜、色帯構造等
色ムラといったレベルで複数の色合いが混在しているようなタイプのサファイアは基本的にはパーティカラード・サファイアから除外され、グラデーションカラーのようなパーティカラード・サファイアはバイカラーの通称で呼ばれる事が少ない為、何気に明瞭な境界線を持って色の違いを示すバイカラーサファイアは単色のサファイアに比べると流通量が少な目かもしれません。
スタンダードって感じのイメージをした宝石のルースとは違って好みが分かれるかもしれませんが、サファイアとしては小さ過ぎず大き過ぎずの程良いサイズでシンプルなオーバルミックスカット(楕円形)という事もあってコレクションとしてもジュエリー等の装飾品としても使い易いルースとなっています。
ちゅ~ても天然コランダム(宝石名がサファイアやルビー)という鉱物は同じく複数の色合いが混在したパーティカラードのタイプが存在するトルマリンとか水晶(アメトリン)とは違って宝石質の大きな結晶が極めて少ない為、カット研磨されたルースの多くは1ct未満で大きくても1ctアップ程度になる事から今回のブログで紹介しているルース(3.626ct)は一般的には大粒サイズ寄りなのかもしれません。
ま、その辺りは個々の感覚で自由という事でいいっす。
ちゅ~ような感じで、ち~ゆ~。
ΦωΦ
腕時計の日付を合わせよう。
ΘεΘ
4月は31日がないからズレるんだよね。
ΦωΦ
日付が合ってないと気持ちが悪い。
ΘεΘ
それな。
ΦωΦ
そもそも腕時計に日付は必要ないんだけどさ。
ΘεΘ