猫車通信

糸魚川ヒスイと稀少石のお店「猫車(nekoguruma)」by Jewellery Studio Ijeluna

ヘミモルファイト:Hemimorphite

ヘミモルファイト

 

何年か前の話しなんだけど何年も前の話しなんて思い出せない、む、記憶に空白、想い出ポロポロ、あぅ、今年は初っ端から緊急事態宣言なんかが出ちゃって、む、夜の8時以降は外出を控える、控えおろうな感じになっちゃっているので、あぅ、もう12日も経過したのに想い出が想い出が何だか作れていない、不十分なような気がする。

みたいな感じの中、2021年はゆるゆると時間が流れておって、想い出っちゅ~か、もう時間がポロポロと剥離、1日また1日と消失、む、こりゃ、長い1年になりそうだなぁ~な~んて事も早く思っておるような感じで長い夜、途中まで観ていたウォーキング・デッドの続きを観たのであるが、や、何となくのストーリーは憶えているものの何気に記憶から抹消されている登場人物とか伏線っていうの?

ちゅ~ようなディティールの部分、そういう後々になって重要な感じのする部分の記憶がすっぽりと欠如、空白、想い出ポロポロな状態であって、ま、いいんだけどね、そんなに真剣に観ている訳ではない、ちゅ~か、夜、とっても長い、うむ、ま~ま~時間を持て余す、ゆうてもほら、あたし、夜型人間っていうか、もう完全に夜行性だから基本、夜の8時なんて寝るまでの時間よりも起きてから経過した時間の方が短いくらいっつ~か、や、ウォーキング・デッドよりもスタートレックが好きなんだもん。

ここでスタートレックの魅力を延々と語る事もやぶさかではない、や、むしろ語りたい、うん、特に好きなジャン=リュック・ピカード艦長のネクストジェネレーションの話しなんかを中心にしたいものであるが、ま、ま、そのような事を思いながらイマイチ記憶が曖昧でストーリーに入り込めないウォーキング・デッドを観ていたのである。

amazon prime videoでは新しい章っていうかエピソードを観る度に最初の画面に年齢制限とか暴力とか薬物とかみたいな感じで注意を促す的なキャプチャーが表示されるんだけど、そこに肌の露出っていう表示が入っていて、それは少しばかりセクシャルな表現がありますよ。って意味なんだけど、や、もう肌の露出っていうか、完全に中身が露出、こぼれ出している、漏れ出している、うん、これは肌っていうよりも内臓っすよね?

ちゅ~ような感じで、ちっとも集中できない、うん、話しが分からん、もう誰だこの人?誰?みたいな感じの夜な夜なをお過ごし中なのでありますが、どうっすか?

お正月の雰囲気も失われ、やれやれと普通、うん、通常、もう平常みたいな状況の中、またもや緊急事態宣言が発出されて、うん、まぁ、強制ではないものの何となく夜の8時以降は外出を自粛するムード、無言の圧力、世間の目、だがしかし感染者数は減少傾向にはない、や、むしろ増えておるんやないかい。

うん、まぁ、しゃ~ない、それが現実なので現実を見よう、で、現実を見ている訳でありまするが、夜な夜なウォーキング・デッド、それもストーリーとかが曖昧なままの極めて中途半端、え~っと誰だったっけ?ってな感じの現実世界の夜を何だかんだで1週間くらい過ごした結果、や、もう結構、ウォーキング・デッドはお腹いっぱい、や、いっぱいだったお腹の中身が溢れ出しておる、うん、内臓が露出しておるね。

ま、ま、ちゅ~ような訳で珍しくブログを更新、や、最近は月に1度くらいしかブログを更新しないんですが、もう2回目ですよ、前回のブログから10日しか経っていない、もうマジ、時間、持て余しております。

や、時間っていうのはない時にはないものですが、ある時にはあり余っているというか、もう溢れ返っているというか、うん、ま~ま~溺れそうっていうか、あ、もう溺れちゃっております。

 

ごぼごぼ。

 

 

ヘミモルファイト

ヘミモルファイト

 

ちゅ~ような感じで今回は異極鉱の和名でも知名度のあるヘミモルファイトさんとなります。

ヘミモルファイトはモコモコとした産出形状とファンシーって思えば思えなくもない愛らしい色合いなんかもあるので主に鉱物標本として扱われていますが、 カット研磨されたルースも流通量はそんなに多くないものの青系の色合いをしたものなんかが、ちょっぴり見受けられまするよ。

宝石としてはモース硬度が4.5~5と低めな上に1方向に完全な劈開があるのでデリケートなものの多くの方に好まれる色合いと異極鉱という極めて愛好家さんや蒐集家さんの多い人気のある鉱物である事からマニアックな人気があり、でもって、ほれ、宝石の国にも登場した宝石名だったりするので何だかんだで知名度が高くなって、ま~ま~いい感じのポジションをキープしたんじゃないかなぁ~って思います。

以前まではカット研磨されるルースの多くはファセットカットされたカラーレスの透明石だったのですが、とっても稀少、とっても稀産、とっても珍しいマイナーな扱いのコレクター向けのレアストーンとなっていて、それに比べると半透明の青色石は主にカボッションカットで見た目が可愛いし、何といっても多くの人に好かれる色合いが特徴になっております。

 

 

ヘミモルファイト

 

ちゅ~ような感じで、ちょっと世間話、雑談なんですが、ヘミモルファイトの半透明青色石は時に業界の人、ちゅ~ても業界の中でもどんな感じの人なのかは定かではないんですが、そのような方々の間で「エスペランサ」とかって呼ばれる事もあります。

宝石とかの通称や俗称については分かりかねる、ちょっと理解が及ばぬ、ま、よ~分からん、うん、あんまり分かっていない部分もあるので何なんですが、パワーストーン的な感じ、鈍器としての鉱物や宝石よりは少しばかりパワーを感じる感じ、そしてその追加的な付加効果として美しさとか神秘性っていう感じだけではない何か、そう、そんな何かを感じちゃう「エスペランサ」っていうネーミングがされている場合があるんだよ。

ま、あんまり書いちゃうと何なんだけど究極的なネーミングとしては「ステラ・エスペランザ」っていうようなものもあって、ま、あたしは目に見えないエネルギーの波動とか霊的レベルとかいうような話しは分からん、ちっとも興味がない、や、それを信じる事は個々の自由、ほれ、信じる者は救われるっていうじゃない?

みたいな感じなので特にコメントするのは差し控えたい、や、差し控えさせて頂きます的なスタンスでお願い致しますのポジションをキープ、それ以上は聞きたくない、もう何も言わなくていいから派であるが故、そんなに深い話しはできないんだけど、ま、ま、そんなネーミングで扱われている場合もありますっていう雑談っていうか無駄話でした。

ふ~っ。

 

 

ヘミモルファイト

 

ちゅ~ような感じのヘミモルファイト、その特徴なんかは次のようになっております。

 

【 ヘミモルファイトの特徴や数値 】 

  • 鉱物名:天然ヘミモルファイト
  • 宝石名:ヘミモルファイト
  • 和名:異極鉱
  • 結晶系:斜方晶系
  • 産出形状:卓状結晶、小柱状結晶、扇状集合
  • カラー:白色、無色、淡青色、帯緑色、帯黄色、灰色、褐色
  • 透明度:透明~半透明
  • 光沢:鈍いガラス光沢、絹糸光沢
  • モース硬度:4.5~5程度
  • 劈開:一方向に完全
  • 断口:亜貝殻状、平坦状
  • 比重:3.4~3.5程度
  • 偏光性:複屈折性(潜晶質反応)
  • 屈折率:1.614~1.636程度
  • 多色性:微弱な三色性
  • 分光性:吸収特性なし
  • インクルージョン:特有の構造
  • 産地:メキシコ、アメリカ、ブラジル、ナミビア、コンゴ、中国等
  • 補足:無色透明石がメキシコで産出するが稀産稀少

 

基本的に正式な宝石名としてはヘミモルファイトとなりますが、前述のような通称っていうか別称っていうか、ちょっと聞き慣れない名称で呼ばれている事もあります。

 

 

 ヘミモルファイト

 

今回のブログで紹介しているのはカボッションカットのヘミモルファイトで半透明の薄青色をしたルースになり、半透明薄青色~淡青色~水色系の独特のボヤボヤとした滲むような色合いが特徴となっています。

その他にも彩度の低い半透明帯緑色系のタイプとかベージュ系、イエロー系なんかもありますが、それなりの彩度を持った美しいルース以外は宝石の鑑別をしていない場合が多い為、ヘミモルファイトと混同され易いスミソナイトっていう鉱物の場合もあるので、ヘミモルファイトみたいなタイプの宝石を好まれる方は少しご注意して下さいませ。

 

ちなみにヘミモルファイトの和名である異極鉱っていうのは、この鉱物が異極像(タブルターミネーテッド)と呼ばれる晶癖、結晶の構造に由来した名称になっていて、同様の晶癖をした鉱物だとトルマリンなんかの結晶も異極像になっております。

 

 

ヘミモルファイト

 

ちゅ~ような感じで、場合によっては夜長、もう夜になると目が冴える、意識が覚醒、めっちゃ元気、でも夜は外出し難い、や、世間の目が・・・みたいな感じ、あたし寄りのタイプもあるやもしれませんが、そ~ゆ~時は何か分からないけど、いい感じの時間の潰し方、お薦めの何かみたいなものを見付けてですね、そしてですね、それをあたしに何らかの方法で教えて下さい。

や、マジで頼むよ。

ってな感じで、ち~ゆ~。

 

 

ΦωΦ

 

 

エスペランサって何?

ΘεΘ

 

昔のゲームじゃろ。

ΦωΦ

 

それ、スペランカー。

ΘεΘ

 

えっ?

ΦωΦ

 

もういいよ。

ΘεΘ

 

ゴボゴボ。

ΦωΦ