猫車通信

糸魚川ヒスイと稀少石のお店「猫車(nekoguruma)」by Jewellery Studio Ijeluna

ダイオプテーズ:Dioptase

ダイオプテーズ

 

あけましておめでとうございます。

や、ちゅ~てもですね、もう3日ばかり経過しておる訳ですが、まぁ、3日も経てばいろいろな今年最初の何々みたいな感じの事があったのではないかしら?

今年は初詣なんかも自粛ムードになっているし、年末年始に実家に帰省したり、新年のご挨拶に赴いたりみたいな事も控えられているかもしれませんが、あたし的には皆さまや皆さまのご家族、或いはパートナーやフレンド、そういう身近な方々がぐんぐんに元気で楽しく良い感じの一年になりますように願っております。

ちゅ~ような感じで2021年が始まった訳でありますが、年始早々、じわじわと新型コロナの感染が拡大、あれ、また緊急事態宣言が出ちゃうの?

みたいな雰囲気、東京では飲食店なんかも夜8時までの時短営業を検討するみたいな話しも出ておるみたいですが、あたしなんか一日に1食、食べても2食、そしてその全てを夜8時以降の外食に依存しておる訳なので致命的、ま~ま~ガチで食糧危機っていうか、またまた体重が45kgを下回ってスケルトン、がりがりに痩せ細っていく未来が見えるような気がしております、くっすん。

や、ま、あんまり食に対する執着はないので別にいいんですけどね。

ま、ま、そのような感じで、うん、例年であれば何となく雰囲気、世間のムードなんかも踏まえて1月1日から新春セールを開催している訳でありますが、今年はコロナ禍という事に加えて天候的な事も重なって配送業者さん、お気に入りのヤマト運輸さんがパンク、もう荷物の集荷時間も分からないし、発送しても配送できるタイミングが分からないみたいな状況だったりするので、ま、そんな時にセールをするのも何かと心配なので時期をずらして開催しようかなぁ~なんて思っております。

ちゅ~ような訳で2021年の幕開け、どのような年になるのかさっぱり分からない、えっ?オリンピックってまだ開催するつもりなの?

みたいな感じ、何かと不透明、ちょっと予測し難い雰囲気でございますが、それでも新年、こうして新しい一年をお迎えする事ができて、また皆さんと何かしらのご縁や交流があると嬉しいなぁ~ってな気持ち、そんな何気ない日常を楽しみながら過ごす事ができたら幸い、いいなぁ~って感じです。

いろいろと不自由な状態、いろいろ気を付けたり、気を遣ったり、様々な配慮なんかが求められる時代となってしまいましたが、ちゅ~ても何かしら楽しい事であったり、幸せを感じる瞬間であったり、嬉しいとか良かったとか思える事だってぐんぐんにある訳なので、そういう出来事だったり、そんな瞬間だったりを満喫していきませう。

ちゅ~ような感じで、今年もよろしくお願いしま~す!

みたいな。

 

 

ダイオプテーズ:Dioptase

ダイオプテーズ

 

2021年の最初に紹介するのは本ブログでも初登場となる「ダイオプテーズ:Dioptase」となります。

や、ちゅ~のも年末にですね、松飾りや注連飾り、鏡餅といったお正月アイテムを何にも用意していない、ま、それは今年に限らず毎年の話しなんですが、ほれ、昨年は春先から何だか自粛ムードで花見とかGWとか七夕とかお盆とか紅葉とかハロウィンとかクリスマスとかみたいな季節感のあるイベントが自粛ムードだったし、年末の師走感とかも薄かったから何となく気分的にお正月って感じ、そういう雰囲気を感じるのもアリかなぁ~な~んて思ったからで、ま、でも、お正月アイテムなんて何にも用意してないから何となく気分で引っ張り出してきて飾ってみた訳なのであります。

ほれ、想像力を発揮すれば何となく松飾りぽくもないっちゅ~か、うん、ま~ま~代用できている、や、しちゃってるっていうか、できちゃってるんじゃない?

みたいな感じになったので、ちょこんと机の片隅に飾って秘かにお正月ムードを演出、や、お正月ですねぇ~って感じを出しているのか出ていないのか分からないんだけど、そういう感じって時に必要だったりするじゃない?

 

ん?

そういうもんじゃないの?

や、ま、実際には本当のお正月アイテムではない、そんな事は分かっておるものの松飾りとか注連飾りとか鏡餅とかなんて用意するのも面倒だし、それを始末するのも大変なので、もうこれでいっかなぁ~って思ったんです、はい。

 

 

ダイオプテーズ

 

このダイオプテーズの原石っていうか鉱物標本みたいな感じのものはダイオプテーズの原石、或いは鉱物標本としては大き目のサイズでして青緑色みたいな結晶部分は大きなもので直径が1cmくらいで長さが2cmくらいあります。

もうお正月が終わったら鏡餅みたいに割り砕いて結晶部分だけをカット研磨してルースにしちゃおうかなぁ~なんて思ったりしているので、見た目の感じ的には松飾りの代わりですが、その後は鏡餅みたいな扱いになるので、いろんな意味でお正月アイテムの代用としてはいい感じなのであります。

鉱物標本なんかの蒐集家さんや愛好家さんなんかにしてみると何と勿体ない事をするつもりなんだ・・・って感じなのかもしれないけど、ほら、あたし、基本的にジュエリー製作とかをしている人なので鉱物標本とかよりもルースじゃないと分からないっていうか、うん、まぁ、ごめんなさい。

ま、ま、割り砕いて良さ気な結晶をカット研磨してルースにする事はいつでもできるので、早々に割り砕く訳ではないのですが、それがこの原石っていうか標本っていうかの未来、運命なのです、はい。

 

 

ダイオプテーズ

 

ちゅ~ような感じで本ブログでは初登場となる「ダイオプテーズ:Dioptase」っていう宝石の諸情報です。

 

【 ダイオプテーズ / Dioptase 】

  • 鉱物名:天然ダイオプテーズ
  • 宝石名:ダイオプテーズ
  • 和名:翠銅鉱
  • 結晶系:六方晶系
  • 産出形状:柱状結晶の集晶、塊状
  • カラー:緑色、帯青緑色(エメラルドグリーンに類似)
  • 透明度:透明~半透明
  • 光沢:ガラス光沢
  • モース硬度:5程度
  • 劈開:一方向に完全
  • 断口:貝殻状または不平坦状
  • 比重:3.28~3.35程度
  • 偏光性:複屈折性
  • 屈折率:1.644~1.709程度
  • 分散率:0.036程度
  • 多色性:微弱な二色性
  • 蛍光性:なし
  • 分光性:クロムライン
  • インクルージョン:微小包有物、液体包有物、液膜包有物等
  • 産地:ザイール(現:コンゴ)、ナミビア、チリ、ロシア、アメリカ等

 

ダイオプテーズという名称は通常、小結晶や劈開小片状の為、ギリシャ語の「diaopsomai(通して良く見えるの意)」に由来しています。

 

エメラルドに似た美しい緑色~青緑色をしているのですが、結晶が小さい上にモース硬度が低くて劈開がある為、とてもデリケートな鉱物になので主に原石や鉱物標本として珍重されていますが、コレクター向けにカット研磨されたルースも僅かに流通しております。

カット研磨されたルースの場合、その殆どが1ct未満と小さくデリケートな為、ジュエリー等の装飾品向けというよりも観賞用のコレクション向けとなっていますよ。

 

 

ダイオプテーズ

 

ちゅ~ような感じで、どうぞ2021年も宜しくお願い致しま~す。

 

ち~ゆ~。

 

 

ΦωΦ

 

 

あけおめ。

ΘεΘ

 

あい、おめでたう。

ΦωΦ

 

今年も宜しくね。

ΘεΘ

 

こちらこそなのです。

ΦωΦ

 

今年も楽しもうね。

ΘεΘ

 

うん、楽しみ。

ΦωΦ

 

ビバ。

ΘεΘ