最近、ちょっと何だか分からないがリズムやテンポがおかしい、何だか様子が違っておると感じていたのだが、その理由と書いて訳と読む感じ、それが何なのか分かった。
クリスマスから年末年始、お正月に掛けてのムードだった。
ちゅ~ような感じで、ま、ちゅ~ても連休が明けたら世の中のムードも変わり、リズムやテンポも落ち着いてきて、いい感じのステップが踏めるようになると思うのだが、どうかね?
そんな事は知らんがね?
そりゃそうだ。
このようにして話しは終わってしまいましたが、そもそも書き始めの段階から薄々と分かっておりながら書いてしまっているので、何っちゅ~か、筆の勢いっちゅ~か、リズムとかテンポとかがある訳なので、ま、しゃ~ないんちゃう?
で、どう?
いい感じの幕開けで2018年は始動しているかしら?
ま、ちゅ~ても一週間ちょっとしか経過していない。
ん?
もう一週間以上も経過しちゃってるの!
みたいな。
ぶっちゃけ、マイペース過ぎて何だか分からぬ感じになっているのは確かですが、基準となる物差しがない以上、その何かを計る事ができない訳なので、これまた、しゃ~ないんじゃないかと思う。
年末年始のお休みだったり、いつまでも残っている人気のない日持ちするおせち料理の何かだったり、ひび割れて硬くなってしまったお餅だったり、もぐもぐ。
そうした何かがないと分からない、何ももぐもぐしていない、ノ~おせち、ノ~お餅、そのような習慣はない為、ちょっと分かるのは何となくの雰囲気、ムードになってしまうから、これによってリズムが乱れ、テンポが崩れ、あれれ?
何だか微妙に違和感があるような気がするなぁ・・・ってな感じだけになり、おかしい、不思議だ、何でだ、何故なんだろう?
ちゅ~ような感じになり、これをあらゆる角度から分析、その理由を探り当てた結果、そう、最初に書いたクリスマスから年末年始、お正月に掛けてのムードであった訳だが、この説明は必要ですか?
みたいな。
ちゅ~感じ、そのような感じで今年もまた、いや、何って訳ではない、そういう具体的な何かって話しではないんだけど、ま、今年も始まっておる。
もう一週間以上も経ってんだよ。
驚こうよ。
ね。
モルガナイトのリング(最終的にはプラチナになるよ。)
寒くなるとパープルワックスのような硬いワックスよりもブルーワックスのような軟らかいワックスの方が使い易いのですが、シャープなラインを出したかったので敢えてパープルワックスを使っているよ。
あたし的にはマーキスカットのルースは、あんまり好んで使わないんですが、年末くらいから何となくマーキスを使ったリングなんかを製作してるんだけど、ま、だから何って話しでもない。
このリングで使っている石は透明ピンク色をしたベリルであるモルガナイトになりますが、あんまり石の種類に関係なく、何か満足のいく感じにならなくて、殆どが製作途中でボツになっちゃい、とっても牛歩。
何にも考えずに製作しちゃえば違うんだろうけど、あたしなりのジュエリーの基準や制約があるもんだから、試行錯誤が多くなっちゃうんよ・・・
ある程度、失敗というか失敗作だと判断してボツにしちゃうとデザインとかが煮詰まっちゃっうから、そういう時は、まったく違った形や大きさの別の石なんかを使って、気分転換した方が吉。
ま、それでもダメな時はダメだって一旦、諦めて、少し他の事なんかをして時間を空けて再挑戦する訳ですが、とっても効率が悪いですねぇ~。
雑談:モルガナイトの微妙なカラーバリエーション
鉱物としては天然ベリルの中でマンガンを発色起因としたピンク系の色合いをしたモルガナイトですが、産地や含有率とかによって同じピンク系でも微妙なカラーバリエーションがありますよ。
宝石としての評価は宝石名がモルガナイトとなるタイプは微妙な色合いの違いこそあっても同一の宝石として扱われますが、透明度や瑕疵や内包物等の少なさといった品質、ルースのサイズやカット研磨のスタイルといった見映え的な要素は微妙な色合いの違いとは関係なく重視されるポイントになっちょります。
その意味では見た目の微妙な色合いは好みを重視してもいいんですが、微妙な色合いの違いであっても透明度や瑕疵や内包物の違い、大きさやカット研磨のスタイルの違いといった要素が加わる事によって実際にはパッと見の雰囲気が大きく違ってくるんですね。
特に宝石鑑別書の付属しないようなルースの場合、それがモルガナイトの宝石名となるのか断言できない部分もあるから何とも言えない微妙な好みになりますが、宝石鑑別機関による宝石鑑別結果がモルガナイトとなるものに限定するなら色合いにも影響する透明度の違いが価値の違いに結び付き易いんじゃないかしら?
ベリル系の宝石は色合い(厳密に言えば発色起因となる成分の違い)によって違った宝石名となるので、宝石名:モルガナイトであれば透明度や色合いの差異に関わらず、それはもうモルガナイトという宝石になるよね。
ちゅ~てもベリル系の宝石で見られがちな透明度の低いミルキーカラーなんかもあり、モルガナイトに関しては半透明石は瑕疵や内包物が多くなりがちでキャッツアイ効果といった特殊な光彩効果を持たない場合が多いから、見た目の雰囲気が好みであるなら何の問題もありませんが、宝石としては透明度の高さは重要じゃん。
そんな透明度の高いモルガナイトの場合、ちょっと極端になっちゃいますが、薄いピンク色をしたクールな印象のタイプと淡いピンク色をしたファンシーな印象のタイプがあり、この両者では見た目の雰囲気に結構な違いがあるあるよ。
このルースは透明度が高いクールな印象をした薄いピンク色タイプのモルガナイトになり、大人っぽい雰囲気というか色気があり、ピンクはピンクなんだけど甘さ控えめな感じになりますね。
モルガナイトは同じベリルの水色系となるアクアマリンに近い石質になり、特徴的に見る角度によって色合いが違って見える二色性の効果が強めですが、このタイプのクールな印象をしたモルガナイトの場合、すっきりとした雑味のないピンク色~透明感のある薄いピンク色に見えますよ。
さっぱりとした感じ、あっさりとした感じ、でも大人な香り、宝石らしい気品が漂っていて、ま、さすが固有の宝石名を持っているだけの事はあります。
こちらのルースは透明度の高さは変わらないものの少し淡く優しい色合いをしたモルガナイトになり、やはり二色性によって見る角度によって違った色合いに見えるもののオレンジピンク色~淡いピンク色となるタイプですね。
宝石名がモルガナイトとなるルースであっても何気に違う印象と色合いをしているのが分かるんじゃないかなぁ・・・って、ちょっと極端に色味の違うルースを紹介してみましたが、品質やサイズやカット形状なんかも含めて、モルガナイトはモルガナイトで好みのタイプを探したり選んだりできるんですよ。
あたしの場合、基本的にジュエリーに加工する事を前提にしているので、好みっていうよりも気分によって色合いや大きさやカット形状をチョイスしちゃうから、どちらの方が好きって感じでもないのですが、やっぱりファセットカットの方が美しさが引き立つ宝石だと思うので、クールな印象の薄いピンク色をしたタイプを使う事の方が多いかなぁ・・・
透明感の高いピンク色の宝石だとジュエリーにした際、貴金属地金の色が透けて見えるからイエローゴールドとかピンクゴールドみたいな強い色目の地金だとルース本来の色が損なわれちゃうから、必然的にホワイトゴールドかプラチナを使う事になるんですが、ホワイトゴールドやプラチナのような銀色系の貴金属地金って何となくクールな印象の色合いなので余計に大人っぽい薄いピンクのタイプを使う事が多いのかもしれませんが、あたし的には結構、好きな宝石だったりします。
ちゅ~ような感じで、ち~ゆ~。
ΘεΘ
モルガナイトとクンツァイトは甲乙付け難いよね。
ΦωΦ
クンツァイトも好きなんだよね。
ΘεΘ
悩むところだなぁ。
ΦωΦ
宝石の楽しみだね。
ΘεΘ
終わりがないよね。
ΦωΦ
まったくだよ。
ΘεΘ