猫車通信

糸魚川翡翠と稀少石のお店「猫車(nekoguruma)」by Jewellery Studio Ijeluna

宝石鑑別書について

宝石鑑別書

 

う~ん・・・

 

いきなり唸っているのは気が付けば10月も中旬になっておったからであるが、実際のところ10月の下旬であっても11月であっても師走であっても関係なく、いや、そういう時期的なものとか時節的なものとか月末月初とかじゃなくて、じゃ、何故に唸っているのかと訊かれても困る。

 

何故なら実際には唸っていないからです。

 

さて、あと10日後くらいにいよいよ宝石の国の新刊も出るので楽しみであるのですが、先日、油断してネタバレの情報を目にしちゃって、すげぇ~最悪、おいおい、マジ、勘弁してくれよ。ってなっているのが、それも唸る程の事ではない。

 

ちょっぴり悲しかったというか何か切ないっていうか・・・チッ、舌打ちをしちゃって、あぅ、いかん、品のない真似を・・・

 

ちゅ~ような感じですが、品ってのは何というか極めて微妙なもので、品のある人は何であっても品がある感じになり、品のない人は何であっても品のない感じになり、世の中は不公平である。

 

ま、ちゅ~ても食事とかの仕方であったり、歩き方とか姿勢とか、もう、そもそも佇まいに品が漂っている訳で、かと言ってお上品で何とも扱い難いという訳でもなく、そういう空気感とか影響力とか支配力とか存在感とか雰囲気にしちゃうのも品ってものの効力であって、何だろうね?

 

ちゅ~か、何の話しだったっけ?

 

ちゅ~ようなレベルの話しすら書いていない状態でございますが、ほら、金木犀の香りも消えてしまい、落ち葉、枯葉の香り、いや、何て表現したらいいのか分かんないんだけど、カントリーフレイバーな香りが漂っているような気がする訳ですが、う~ん・・・オータム。

 

よく分からないというか知らないけど天候も安定、ほら、台風とかそういうのもなくなって穏やかな秋って感じになったんじゃないの?

 

食欲とか読書とか芸術とか、あと何かあったかもしれないけど思い出せないから、ま、そんな感じだけど秋の夜長、いい感じにお過ごしでしょうか?

 

ま、何を以っていい感じとするかは検討の余地があるのかもしれませんが、いい感じだと思えばいい感じだし、そうでもない感じだと思えばそうでもない感じだから、うん、もう、そこは自分で決めちゃっていいんじゃないかと思います。

 

ん?

 

あたし?

 

ま~ま~かな。

 

ほら、いろいろな要素があって、ある要素では良い、ある要素では悪い、ある要素ではボチボチ、ある要素は不確定とか総合的な話しになってくるとややこしくなるじゃん?

 

えっ?

 

あたしが話しをややこしくしているの?

 

う~ん・・・

 

おっかし~なぁ・・・

 

首を傾げざるを得ない言い掛かりであるが、言い掛かりを付けてきたのもあたしなので、まったく訳が分からないです。

 

まったく、もう。

 

 

宝石鑑別書とは?

宝石鑑別書

 

主にカット研磨されたルースやジュエリー等の装飾品に加工された宝石に対して、その真贋であったり、加熱や照射や含侵といった人為的な処理の有無であったりを分析&検査する宝石の鑑別機関がありんす。

 

え~っと、その前に宝石の鑑別書や鑑定書という言葉がありますが、鑑別書とはダイヤモンド以外の色石、鑑定書とはダイヤモンドに対する証明書みたいなものとなり、どちらも同じ宝石鑑別機関によって発行される場合が多いのですが、ダイヤモンドの場合は鑑定書、ダイヤモンド以外の場合は鑑別書となりまする。

 

ちゅ~ような中、宝石鑑別書についての紹介となりますが、基本的に全ての宝石が宝石鑑別機関によって鑑別されている訳ではなく、違う宝石だったり、宝石名だったりするものも普通に多く流通していたりするんでおますよ。

 

ん?

 

どうしてそのような事になるのかって?

 

う~ん・・・

 

ひとつは宝石の鑑別には費用が掛かる為、量産的な定形サイズや規格サイズのルースの場合には個々での鑑別をする事や個々での管理~販売をする事が難しいという理由があり、もうひとつは業者間での宝石の売買に関しては実績と信用に基づいている為、その流通経路の過程で意図的か単なるミスか分からないけど違う宝石が紛れ込んでいる場合があるからなんでおます。

 

ちゅ~ような訳でコストを抑える為に宝石鑑別書ではなくソーティングメモという簡易的な鑑別をしたり、或いは鑑別費用の安価な宝石鑑別機関を使ったりする場合も多いのですが、特に一点物となる規格外の特殊な宝石やルースの場合は信頼性の高い宝石鑑別機関による宝石鑑別書が付属している事で安心して間違いなく欲しい宝石を選ぶ事ができたりしちゃうんですね。

 

でも宝石とは宝石学上の分類になる為、通称や俗称といった流通名とは違うし、特徴的なインクルージョンによる名称は記載されない事が多い為、宝石種によっては鑑別書の有無が無意味な場合もありんすよ。

 

代表的なものには各種のインクルージョン系の水晶であったり、カルセドニー等なんかは宝石というよりも鉱物として珍重されるタイプになり、宝石鑑別書の有無はあまり意味がなかったりするでおます。

 

 

宝石鑑別書

 

ダイヤモンドは鑑別書ではなく鑑定書になる為、アレキサンドライト、サファイア、ルビー、エメラルドといった代表的な古くから珍重されてきた宝石であったり、フォスフォフィライトやユークレース等の稀少宝石であったり、ペリドット・キャッツアイやカラーチェンジ・ガーネットのような稀少タイプの宝石であったり、ルベライトやインディゴライトやゴッシェナイトやタンザナイトのような固有の正式な宝石名が別名となっているような宝石には信頼性の高い宝石鑑別機関の宝石鑑別書があった方がいいんじゃないかなぁ・・・

 

ちゅ~ても、代表的な宝石であってもサイズが小さいものや品質によっては宝石鑑別書を作成するまでもないルースもあるし、そうした基準もそれぞれだし、知らなければ信頼性の高い宝石鑑別機関ってどこなのかも分からないと思うので、ま、最後まで読んでくんなまし。

 

 

宝石鑑別書

 

宝石としての評価よりも見た目の色合いや美しさが重視されるような鉱物種で微妙な成分によって様々な宝石名があるようなタイプはソーティングメモという簡易的な鑑別結果だけでもいいんじゃないかって思う次第でありんす。

 

例えば、天然フェルスパー(フェルドスパー)の場合、ムーンストーンやアンデシンやラブラドライトやサンストーン等、成分や割合で様々な宝石名があるのですが、かなり特殊なルース以外はソーティングで十分じゃないかなぁ・・・

 

ま、基本的に鑑別書の作成費用がアバウトに5000円くらいと考えて下さいまし。

 

宝石の種類や検査内容によって違うんだもん。

 

で、その宝石のルースの販売価格が10000円くらいだとしたら半分くらいは鑑別費用って事じゃない?

 

宝石の鑑別書は宝石の価格や価値を証明するものではなく、その宝石の種類と特徴を宝石学に基づいて記載された証明書のようなものになるので、宝石鑑別書を作成するかどうかであったり、宝石鑑別書を必要とするかどうかに関しては個々の判断で自由でおますし、その鑑別書を発行した宝石鑑別機関に対する信頼度も基本的には個々の判断なので何ですが、少なくても宝石鑑別書やソーティングのない宝石は鑑別費用分は安価になるでおますよ。

 

 

宝石鑑別書

 

また特殊な宝石鑑別書としてはインクルージョンの拡大写真や成分の分析結果が記載されたタイプのものであったり、加熱非加熱の分析であったり、産地によって価値が変わるような特殊な宝石の場合には非加熱鑑別書や産地鑑別といった特殊な鑑別書なんかもありんす。

 

インクルージョンの拡大写真はデマントイド・ガーネット中のホーステール等になり、成分の分析結果が記載されるものはパライバ・トルマリン等になり、加熱非加熱はルビーやサファイア等のコランダム等になり、産地鑑別はビルマ産のルビーとかカシミール・サファイアとかマニアックな感じかしら?

 

人為的な処理なのか判断できない宝石種では非加熱検査をする意味がないですし、産地鑑別に関しても同様ですが、こうした研究や検査やデータの蓄積を通じて宝石の真贋であったり、人為的な処理の有無であったりを確認できる仕組みになっているんだね。

 

ま、日進月歩なところは無きにしも非ずでございますが、少なくても偽物、イミテーションであったり、求めている宝石とは違う宝石だったりするのは普通に嫌じゃん?

 

後はサイズであったり色合いであったり品質であったり感覚的な好みや基準があると思うので、その辺りに関しては宝石鑑別書ではないところでの判断になるかと思っちょります。

 

 

宝石鑑別機関について

宝石鑑別書

 

国内外の宝石鑑別機関を全て挙げ始めたらエンドレスになり、その中には信頼性の高い鑑別機関から低い鑑別機関まで様々であるので、ま、無難に手堅いというかリスクの少ない宝石鑑別機関を紹介するのであります。

 

★GIA:世界的な権威を誇る最上位の宝石鑑別機関ですが、記載内容は全て英語です。

 

★中央宝石研究所:国内では最も知名度が高い日本を代表する宝石鑑別機関です。

 

以上です。(リンクは敢えて貼らないよ。)

 

ちゅ~か、無難に手堅くというと限られちゃうし、細かく説明し始めるとキリがないんだもん・・・

 

ま、宝石とかの写真が載ってない味気ないブログで何なんですが、日本国内に於いては、一般社団法人宝石鑑別団体協議会(略称:A.G.L)という組織があって、そこに所属している宝石鑑別機関は基本的に信頼できる・・・といった程度しか書けないでございます。

 

同じA.G.L会員の宝石鑑別機関であっても中央宝石研究所のような知名度の高いところから、そこまで知名度の高くないところまでありますが、少なくてもA.G.L会員の宝石鑑別機関による宝石鑑別書がお薦めでありんす。

 

A.G.Lに所属していない宝石鑑別機関もあるし、その中にも様々な宝石鑑別機関があるんですけど宝石全般で信頼度が高いとなると・・・ね?

 

察してよ・・・

 

ん?

 

あたしが中央宝石研究所が好きな理由?

 

う~ん・・・

 

やっぱり何だかんだ言っても信用できるし、めっちゃ鑑別に費用を使っているけど容赦ないというか、一切の忖度がない厳しさみたいなところかなぁ・・・

 

ま、中央宝石研究所クラスになると偽装された宝石鑑別書とかソーティングメモとかが市場に出回る程に信頼性と知名度があるので、そういった意味では宝石鑑別書だけでなく購入するショップとかにも注意が必要で何だか世知辛い世の中になってもうたよ・・・

 

ちゅ~ような感じで、ま、あれだ、ちょっとした雑談って感じのブログでおました。

 

ち~ゆ~。

 

 

ΦωΦ

 

 

中央宝石研究所は略して中宝研です。

ΘεΘ

 

アルファベットで略すとCGLです。

ΦωΦ

 

以上、雑談でした。

ΘεΘ

 

結果的に雑談になってしまった。

ΦωΦ

 

そだね。

ΘεΘ

 

ま、いっか。

ΦωΦ