毎年の事ではありまするのですが、10月のハロウィンが終わった後、12月のクリスマスが訪れるまでの期間、うん、そうだね、そんなに特に大きなイベントがない11月に唯一、この時期ならでは楽しみとされているイベントが事がボジョレーヌーヴォーの解禁でありまするよね?
や、あたしはアルコールは飲まないので何なんですが、今年のボジョレーヌーヴォーの解禁日が11月21日の午前0時だって事くらいは何故か知っているくらいなので、ま~ま~世間一般的にも知られている事なんじゃないかなぁ~って思っているんだけど違うのかしら?
ま、この時期になるとアルコールを提供している飲食店やリカーショップ、それに近年はコンビニ等でも宣伝とか告知とかをしているので何となく楽しみにしている人が多いのではなかろうかと思っている次第なのであるが、何度も言うようにアルコールは飲まない人なのでボジョレーヌーヴォーと聞いてもワイン、多分、赤ワインなんじゃないかっていう程度の認識しかないんですけどね。
ちゅ~ような感じで、今回は何となくワインを連想させるワイン色をした宝石のひとつとなるロードライト・ガーネットを紹介しようかなぁ~って思っている次第でありんすが、ロードライト・ガーネットに関してのブログも過去に書いた、紹介した事があるので、必然的に雑談が多くなってしまうのであります。
それこそボジョレーヌーヴォーでも飲みながら気軽に読むともなしに読んで頂くってな感じでいいんじゃないかしら?
ちゅ~ように思って書いているのだが、なかなか難しい、う~ん・・・ってなっちゃうのがですね、この時期っていうのは秋なのか冬なのかの判断が難しいからなのであります。
あたしは現在、お江戸、東京在住であるので基本的に日常の中で感じる季節感となると街のイルミネーションであったり、道行く人のファッションであったり、そういう都会ならではの街の雰囲気なのでありまするが、その意味では現在の雰囲気は完全に冬、街はクリスマス的なイルミネーションに彩られ、クリスマスのディスプレイがショーウィンドウを華やかに飾り、そんなに寒くはないんだけど、ま~ま~寒いと感じる時もあるので完全に気分は冬なのであります。
しかしながらですね、あたし自身は基本的に根無し草、浮き雲、長くても7年、短ければ1~2年で全国各地、気の向くまま引っ越しをしちゃう習性がある故、東京、ま、東京っていうても都心に限定されるのですが、ま、ま、東京の都心部や繁華街とか以外の地域、地方、エリアで生活をしていた事もあったので、そういう感じで地域によっては紅葉のシーズン、或いは紅葉のシーズンも終わりですね、そろそろ。ってな感じの雰囲気だったりする時期でもあるので、自然な感覚でいうと秋、或いは晩秋っていう感じであって、まだ雪が降るには早いから時期的には秋なんじゃないかと思ったりもするので、その判断が難しいなぁ~って感じ?
全国あちこちで生活したり、お店をやっていたりしてきたのですが、やっぱり東京は特別というか特殊というか日本の中では大阪や名古屋、札幌、福岡、ま、横浜は少し東京に近い感じが無きにしも非ずですが、ま、ま、横浜は神戸と並んで独特の雰囲気があるから、ちょっと置いといて、そういう地方都市とは明らかに違っているって感じる訳であります。
あたし自身は東京が好きだし、多分、東京もあたしの事を好きだから何となく結果的に両想いの関係である為、もう何年かは東京暮らし、引っ越しをするにしても都内での引っ越しみたいな感じだと思っていますが、時々、ほんと時々なんだけど東京でするには難しい生活ってのをしたくなって、どこかしらの地方に行きたくなる事がある訳なのでありんすが、それらは主にドライブ、四季折々の自然の景色や空気感、渋滞とか駐車スペースとかの事を何にも考えなくても良くて、気が向くまま自由気ままに車を走らせたいって思う時だったりして、今が正にそんな時期なような気がするようなしないような・・・
ボジョレーヌーヴォーとか関係ないし、9月からハロウィン、10月からクリスマスみたいな感じで何ヶ月も前からムードを演出されても興醒めっていうと言い過ぎですが、ちょっとね・・・って思っちゃうから、そこが東京の東京らしいところでもありまするが、良し悪しなのでありんすね。
ま、ちゅ~ても11月も中旬、もう下旬に近い時期でもあるので、直に12月、師走となり、もう12月になっちゃうと完全に冬だし、クリスマスとか年末とかが日に日に近付き、忘年会とか何だかんだと慌ただしく過ぎていくので、この時期がまったりするチャンス!
や、のんびりとボジョレーヌーヴォーでも飲みながら過ごすには良い時期なんじゃないかなぁ~って思うので、あたしの分までたらふく飲んで下さいませ。
ロードライト・ガーネット(Rhodolite Garnet)
「ロードライト・ガーネット:Rhodolite Garnet」とは、様々なバリエーションのあるガーネットの中で「アルマンディン・ガーネット」と「パイロープ・ガーネット」の中間的な成分を持ったタイプとなるガーネットになりまする。
ボジョレーヌーヴォーの時期だから何となくイメージしちゃうってのも分かるような・・・あれ?
分かってもらえるんじゃないかなぁ~って思ってもらえるんじゃないかっなぁ~って気がするような?
ま、いい、そんな感じの美しいグレープを感じる赤ワインのような色合いをしたものなので、いい感じのタイミングじゃないかなぁ~って思ったのであります。
実際には、かなり赤味の強い赤色系のタイプのものからパープル味の強い赤紫色のタイプのものまで何気に色調の幅があり、色合いについては特に近年ではちょっとしたトレンドみたいなものが生じるようになっているので、好き好きで単なる好みを優先するって場合も多いかと思いまするが、その時々の人気色みたいな感じで価格が変わるようになってきましたね。
ちゅ~てもね、ガーネット自体が何気に全体的に種類やタイプを問わず以前よりもジリジリと値上がり傾向がある宝石種になるので、特に大粒サイズのファセットカットが施されたルースは高価な宝石になってきているのであります。
サイズが小粒であればリーズナブルなものもありますから、様々な色やタイプのガーネットを揃えたいみたいな感じであれば気にしなくても大丈夫ですよ。
まぁ、ロードライト・ガーネットとしてはボジョレーヌーヴォーとかは関係なく人気のあるガーネットになるのですが、ほら、ガーネット自体が何となく全般的にタイプとか関係なく葡萄酒みたいな色っていうような表現をされる事があるじゃない?
ま、ま、ワインを飲まない人が何を言うとるねん。って話しではありまするが、そこな何となくのイメージでですね、ちょっとフルーティーな感じ、それでいてしっかりとした芳醇な・・・みたいな?
まったく分かんないんだけど、上等なワインって感じってのは、アルマンディン・ガーネットよりもロードライト・ガーネットなような気がします。
うん、まぁ、すべて想像というか勝手なイメージですけどね!
先程の栗みたいな形をした色鮮やかで大粒サイズとなる特選ルースについては、お客さまからのお問い合わせ注文が入った為、既にソールドアウトになってしまっているのですが、今回のブログで掲載している画像のそれ以外のルースに関しては、いや、申し訳ない、まだ商品登録していないので販売開始前となっております・・・
え~っと、ちょっと分からないけど12月になったら販売開始をするように頑張ります!って感じで何だか恐縮です。
ガーネットは、アルマンディン、パイロープ、スペサルティン、ウバロバイト、グロッシュラーライト、アンドラダイドという6種類の基本タイプがあるグループ鉱物となり、それらの内、2~3種類の中間的な成分を持ったガーネット、今回のブログで紹介しているロードライト・ガーネットもそのひとつですが、そうした中間的な成分を持ったガーネットであったり、色合いによって固有の宝石名を持っているガーネット、例えばデマントイド・ガーネットやツァボライト、それら以外にもキャッツアイやスター効果の見られるスターガーネットやガーネットキャッツアイ、カラーチェンジ効果が見られるカラーチェンジタイプのガーネット等、宝石の中でもカラーバリエーションとタイプバリエーションが多いのです。
ちゅ~ような訳で、それなりのルースになると宝石鑑別機関で宝石鑑別をする必要があって、微妙なものは宝石名が単にガーネットとなってしまうんですよね。
それにコマーシャルネームというか通称や俗称で流通しているタイプも多いので、ちゃんと宝石鑑別機関で鑑別した方が安心じゃない?
や、ま、だから12月になっちゃうっていう訳ではないんですが、そんなに告知していないんだけど、猫車さんのオンラインショップでは11月中は秋なのか冬なのか分からないんだけど特別セールを開催中という事もあってですね・・・
えっ?
知らなかった?
うん、まぁ、だって、告知してないもん。
いや、まぁ、いいじゃん、今、ここで赤字で告知したんだもん。
いやね、あんまり告知とか宣伝とかするのが好きじゃないの・・・なんて言っちゃうと何なんだけどさ、宝石とかジュエリーとかって絶対に必要な生活必需品っていう訳じゃないしね、同じ宝石でもピンキリだしさ、最終的には縁っていうの?
あたしと扱っている宝石と興味を持って頂いたお客さんとの間に共通の感性とか感覚みたいなものも重要で、そういうのが長いお付き合いになっていく可能性だったりするような気がしなくもないので、そんなに積極的に告知とか宣伝とかをしないんです。
ご縁がある方との巡り会いを楽しみにしてご縁があればご縁を大切にするような感じ、そんな方向性でいいんじゃないかなぁ~って思っている次第なのであります。
ちゅ~ような感じでありまするが、ロードライト・ガーネットの基本的な情報を紹介しておきまするね。
【 ロードライト・ガーネット / Rhodolite Garnet 】
- 鉱物名:天然ガーネット
- 宝石名:ロードライト・ガーネット
- 特徴:アルマンディン・ガーネットとパイロープガーネットの中間タイプ
- 和名:薔薇柘榴石、薔薇石
- 結晶系:等軸晶系
- 産出形状:斜方十二面体結晶、偏菱二十四面体結晶、粒状
- カラー:帯紫赤色、帯赤紫色、赤色等
- 透明度:透明
- 光沢:ガラス光沢
- モース硬度:7.5程度
- 劈開:なし(但し、裂開は一方向に明瞭)
- 断口:亜貝殻状または不平坦状
- 比重:3.75~3.95程度
- 偏光性:単屈折性(異常複屈折)
- 多色性:認めず
- 蛍光性:なし
- 分光性:アイアンバンド
- インクルージョン:針状、粒子状、塊状、結晶、液体等
- 産地:アメリカ、タンザニア、ジンバブエ、マダガスカル、スリランカ等
- 代表的なカット:特になし
代表的な色合いとしてはグレープカラーと呼ばれる紫系の赤色となりますが、鮮やかな赤色系のカラーもあり、どちらの場合も葡萄酒のような色合いと表現される「アルマンディン・ガーネット」や「パイロープガーネット」といった種類のガーネットよりも遥かに稀少で高価な宝石として扱われていますよ。
ガーネットという宝石は様々な色やタイプのバリエーションからルースの愛好家さんや蒐集家さんにも好まれますが、ジュエリー等の装飾品に加工するにも適した宝石となり、ルースのサイズが小さいと少し印象が薄れるかもしれないものの大粒サイズのルースだと色合いやタイプによって華やかであったり、落ち着いた印象であったり、いろいろな雰囲気の装飾品として愛用できるのも特徴なんですね。
モース硬度も高めで比較的に扱い易いので、普段使いから特別な時に身に着けるものまで幅広く楽しめますよ。
ここ最近では、ロードライト・ガーネット、スペサルティン・ガーネット、グリーンガーネット(グロッシュラー・ガーネットやツァボライト)等が人気が高くなっていますね。
ちなみにデマントイド・ガーネットやカラーチェンジタイプのガーネット(光源によって青緑色~赤紫色への変色効果)やレインボー・ガーネット等は人気が高いものの流通量が少ない為、ちょっと憧れ的な要素が強いかもしれないです。
ガーネットは殆ど全ての色合いのガーネットがあるので、是非とも楽しみながらお好みに合った色合いやタイプのガーネットを見付けて下さいませ。
ちゅ~ような感じで、もう東京にいると自然の四季っていうか、季節の移ろいやリアルタイムな季節行事みたいなものを感じ難いのですが、あたしはあたしで東京でしか堪能できない楽しみを堪能したいと思っております。
皆さまも楽しい毎日、いい感じの日常をお過ごし下さいね。
ち~ゆ~。
ΦωΦ
ボジョレーヌーヴォーの代わりにファンタでも飲もうか?
ΘεΘ
シャンパンの代わりにシャンメリーを飲む感覚だよね。
ΦωΦ
でも、まぁ、アイスコーヒーでいいや。
ΘεΘ