や、どうも、ご無沙汰しちゃってて何だか恐縮っすが、や、どうっすか?
ん?
あたしっすか?
う~ん・・・そうですね、風邪をひいたり、ゴールドの地金を溶かして型に流し込んでポクポクと金鎚で叩いて地金を締めてローラーで薄く延ばしたり線引きを使って細い金線を作ったり、それと同じようにプラチナの地金を加工したりしておった訳でありますが、そんな感じで日が過ぎておったりして、あっ、気が付けば今月はブログをあんまり書いていなかったっすね。
みたいな感じになっておった訳でありんす。
ま~ま~世の中はぴちぴちのフレッシュな春ってな感じな訳で、新しい元号が決まった後、桜吹雪が舞う本格的な桜のシーズンに突入して、もう何だかゴールデンウィークとかが近付いてきちゃっているので全体的に何だかふわっふわな感じっすよね?
あたし的には人生の半分以上のゴールデンウィーク、ま、ゴールデンウィークだけじゃなくてお盆休みとかお正月とかの大型連休ってのが普通にお仕事となっていた人生だったから、こうして普通にゴールデンウィークと向き合えるようになって、何だかゴールデンウィーク、しかも世間的には10連休とか?
ちゅ~ような大型連休って感じの存在、その雰囲気、そういう空気感みたいなのに今ひとつ馴染めずにいてですね、ま、正直なところ途方に暮れているというか、ちょ~微妙な気分になっちゃって落ち着きませんあるあるよ。
ちゅ~ても銀行もお休み、貸し金庫も閉ざされてしまうし、お江戸だと観光とかショッピングとかで遊びに来られる方も多いんですが、営業車とかトラックとか普段の交通量に比べると少なくなるので静か、その静けさが嫌なの、苦手、ちょっと騒がしくしてくんなまし~的なムード、多分、漂う。
ちょっとした事なんだけど喧騒感とかが普段と違うという事を実感するだけで何だか・・・いや、もう、実感する事を想像するだけで何だかなぁ~ってな少しばかり憂鬱な気分になってしまうので生理的に合わない、きっと向いていないんだと思いまするよ。
ま、ま、ちゅ~ような感じで4月も中旬、もう10日くらい後にはゴールデンウィークというロングなホリディとなるような状況でおますが、いい感じの予定とか何かしらの用事とか、ま、旅行とか帰省とか何か分かんないけど、ちゅ~ような何かしらの何かがあったりする?
ね~ね~、何か予定はあったりする?
ありますよね・・・
ゴールデンウィークはですね、お仕事をしている人もお休みの人も何だかんだで休んだような気がしないっていうか、休みなんだけど休めてねぇ~な的な感じになってしまう可能性が大ではあるものの微妙に普段とは違う、ちょっと何かが違う、そんな感じが漂っていると思うので、いい感じに楽しんでビバ、とてもリフレッシュ、楽しいな毎日、スマイルってな感じにして下さいね。
あたしゃ~何にも考えてない、無計画、白紙、野良猫な感じでありんすが、10日間ってのは長い、ちょっと気絶して過ごすにしても長い、長過ぎるから、ま、何か考えます、落ち着いたら・・・
えっ?
今から考えてもどうにもならない?
あぅ・・・
その内に登場するパライバトルマリンのルースだよ。
ちゅ~ような感じっちゅ~か、そんな中、ほい、新たに何個か貸し金庫からパライバトルマリンを採掘してきました。
マジ、都市鉱山ですよね?
今回はですね、大きいのと綺麗なのをピックアップして紹介しますりまするよ。
まずですね、この大きなルースはモザンピーク産になるんですが、色ノリが良くてテリも良いのが特徴です。
ん?
サイズ?
え~っとですね・・・
寸法:13.34mm × 10.36mm × 4.90mm
重量:4.462ct
場面が大きなペアシェープカットなので華やかさも際立っております。
ま~パライバも色相に幅があるし、トルマリンという宝石自体が瑕疵やインクルージョンが多いのが特徴だったりする訳なので、ちゅ~ような中で何となくお好みのイメージに合うルースとの出会いってのは運とか縁とかタイミングとかだったりしますが、その内にフィーリングの合うルースが出てくるんじゃない?
もうちょっと待ってみよう・・・ってな事を思っている内にぐんぐんと価格が高くなっているぅぅぅぅぅぅぅぅ!(涙)ってなってしまうパターンの代表的な宝石がパライバトルマリンって宝石なので最初から決め打ちっていうか、予算とか産地とか色合いとかサイズとかで縛りを付けて、その範疇で探すとかしないとフォーエバーきっと手に入らないところなんかが象徴されたような涙型、そして涙色したパライバトルマリンですよね。
あたしが初めて海外でパライバトルマリンを買い付けた時の事を今でも覚えていますが、ま~ま~高額ではあったけど10ctアップの大きさだったから今にして思えば恐ろしい程にリーズナブルであった訳なんですが、こんなにフォーエバー人気が続く憧れの宝石になるなんて思ってもいなかったです。
トラベラーズチェックがメインだったんですが、まるっとパライバトルマリンに吸い取られましたよ。
その後はアメックスを経由して海外に現地法人を設立しちゃったのでトラベラーズチェックを派手に使った最後の記憶なんじゃないかな?
えっ?
トラベラーズチェックを知らない?
ま、でですね、こちらは1980年代後期~1990年代初期にブラジルのパライバ州パターリャで産出したパライバトルマリンになりますが、肉眼で分かるような瑕疵やインクルージョンがないハイクオリティーなルースとなっちょりまするよ。
このルースと次に紹介するルースが、めっちゃ厳重に保管してあったので今度、ま、今度って言ってもゴールデンウィークがあるからゴールデンウィーク明けになるけど中央宝石研究所で鑑別書の作成をしてきます。
あぅ・・・
ゴールデンウィークって事を意識しちゃったじゃん!
いや、もう、ほんと、あんまり意識しないで普通にしておきたいんだけどゴールデンウィークは近付いてくるのです。
もっと早くから予定を入れておけば良かったのか?
くっすんな涙で滲んで見える景色のようなブルーなグリーンっていうか、強烈なネオンカラーになっておりますです、はい。
そんなにサイズが大きくない、あたしにしては珍しく小粒、ま、だから残ってたんだけど・・・
ま、でも、ま、0.6~0.7ctくらいなので、めっちゃ小さいって程でもないんだけど、ま、やっぱり、あたしは大きなルースが好きなんです、そう、好きなんです・・・
こういうのも何ていうか好みとかがあるので何なんですが、パライバみたいな派手っていうと言葉が悪いのかな?
とっても華やかで強い色合いと光沢感を持った宝石の場合は小粒でも存在感があるっていうか、あ、パライバ・・・って分かるところがあるから、ま、そんなに大きさを重視しなくてもいいんじゃないかもしれないっす。
色ノリとテリは重要なんだけど、色調っていうか、青っぽい方が好きとか緑っぽい方が好きとかみたいな好みもあるので何が良いって話しではないんだけど、綺麗なのは何っちゅ~かね、オーラが違うっすよ・・・
ちっとも説明になってないね。
こっちのルースはですね、さっきのルースに比べると明らかにグリーン寄りの色合いをしているんですが、分かるかなぁ・・・
あんまり分かんない?
サイズ的には似たようなキャラ目となっているんですが、結構とグリーンな感じになってて、やっぱり肉眼で分かるような瑕疵やインクルージョンがないハイクオリティーなルースなんでおじゃりまするよ。
何気にパライバトルマリンは好きな宝石のひとつって事もあって何個も持っているし、それなりに取り扱っているから感覚的に気に入ったものっていうか、ちょっと気になるもの以外は手放した時期も早かったので残っているものは何となく良い感じのものだったりとなっているんっす。
ま、その感じっていう曖昧な説明で宝石を紹介するっつ~のも何なんですが、パライバトルマリン自体の説明とかは以前のブログ記事でも書いてきちゃったから、もういっかなぁ・・・って思っているんです。
でもない?
ま、知識欲であったり、好奇心であったり、そういうのは大事なので大切にしよう。
ん?
あれ?
あっ、こっちの画像の方がグリーンっぽさが分かるかな?
めっちゃ色鮮やかで濃い色をしているから、やっぱ、存在感があるというか、うん、目立ちますよね、これ。
みたいな。
どっちかっていうとパライバは濁色系が少ない。
変わりに淡い色合いとか薄い色合いとか色ノリが微妙なものであっても成分的にマンガンや銅が含有されている青緑色系をしたトルマリンであれば宝石名はパライバトルマリンになるからね。
その意味では見た目よりも宝石名って感じだったらサイズと産地に拘らなければ意外に流通量はある宝石となり、ちょっと拘ったら急に選択肢が少なくなる宝石でもあるので最終的には感性っていうかフィーリングっていうか、ま、そういう意味ではお気に入り度合いみたいな部分となってくるから、何となくの感じ、その感じが重要だったりする訳なのでありまするよ。
ちゅ~ような感じで、いい感じのゴールデンウィークをお過ごし下さいませ。
あっ、また、ゴールデンウィークを意識しちゃったよ・・・
くっすん。
ち~ゆ~。
ΦωΦ
パライバは惹かれる要素があるよね。
ΘεΘ
ドン引きされる要素もあるよ。
ΦωΦ
ですよね。
ΘεΘ
ま、でも、宝石界でも花形ですからねぇ。
ΦωΦ