ん?
ざわざわしている、ざわついている、ん?
なんだなんだ?
どうしたどうした?
ん?
ちゅ~ような感じでですね、ちょっと銀座で新しい元号が決まったという事を知ったのでありますが、あっ・・・
今日、2019年4月1日に発表される事になっていたの?
えっ?
ちっとも事も知らなかったし、実際のところ、いつから新元号に変わるのかも知らなかったりするのですが、そんなに人生で何度も新元号と立ち会う、新元号に変なる、或いは決まるタイミングと遭遇する事はないと思うので、ま、ちょっと記念みたいな感じでですね、銀座で見掛けた新元号の写真をアップしておきます!
昭和世代なあたしとしては平成という感覚に慣れる事と西暦という感覚に慣れる事が同時進行的であったが為、あんまり分かっていない、ん?
今って平成何年?
みたいな感じで和暦と西暦が提出物によって違うので、ちょいちょい分かんなくなるっていうか、ちゅ~か、昭和って何年までだった?
あれれ?
あぅ・・・ってなっちゃうんですが、ま、そんな事はどうでもいい、個人的な話しですし、だから何っていうような事でもない話しなのでいいんですけどね。
この後、ちゃんと調べる、渋々と調べまするよ。
ブログの冒頭が雑談なのはいつもの事ではあるものの今回は何気にインパクトの強い出来事を書いちゃっているから本文の方をどうしようかなぁ・・・ってなっちゃってますけど、ま、そんな先の事は考えない。今が大事、じゃない?
でもでも、でもね、4月、新しい期、ぐんぐんに始まり感がある中で新元号が決まって、ま、それがいつからなのかは分からないんだけど、ちょっと気分的に違うっていうか、フレッシュ、もぎたて、ぴちぴち?
1年には1月から始まる流れ、そういう雰囲気とか馴染みとかもあるけど、4月から始まる流れ、そういう雰囲気とか馴染みもあるじゃない?
ちゅ~ような感じでですね、スタートな感じでぴょこタ~ン!とジャンプ、ばさばさと羽ばたいて飛んでいって未知の何かとか挑戦をする事とか何か分からないけど何かをやってみたりしてもいいんじゃないかな?
ん?
じゃない?
スフェーン(俗称:クロムスフェーン)
スフェーンを紹介するブログも何度か書いておりまするので今回はですね、スフェーンの中でも俗称的な感じでクロムスフェーンと呼ばれているタイプのスフェーンを紹介しちょります。
宝石というのは主にカット研磨されたルースに対して付けられた名称となってて、これは宝石学っていう感じの基準で色合いや含有成分等によって固有の正式な宝石名があったりしますが、鉱物標本や原石とかの場合には鉱物学とかの基準による鉱物名で呼ばれる場合もあるし、複数の鉱物が混在している場合なんかだと宝石学上は単なる岩石って扱いになっちゃう事もあるし、鉱物標本でもクリアで主たる鉱物種がメインの場合なんかは宝石名で呼ばれる場合もあって、ちょっとややこしいですよね?
ん?
ややこしくないですか?
ま、ま、基本的にそんな感じだったりする上、コマーシャルネームみたいな感じで俗称や通称で呼ばれる場合もあったりするので、いや、あんまり知識がない状態だと本当にややっこしいんじゃないかなぁ~って思ったりしますが、そうでもないの?
ま、いいんですが、ちゅ~ような感じで、クロムスフェーンというのも鉱物名:天然スフェーン、宝石名:スフェーンとなるものの中で代表的なタイプだと地色が鮮やかな濃緑色をしたスフェーンの俗称として使われていたりしまするよ。
ま、ま、個体差があるのでケースバイケースな部分もあるのですが・・・
スフェーンの場合はクロムよりもバナジウム等が色の起因となっている傾向があるので、よっぽどクロムの値が高くないとクロムスフェーンという宝石名の宝石鑑別書は出さないと思うんですが、この辺りも宝石鑑別機関によって微妙に違ってくるので、あたしの場合は中央宝石研究所を基準にしておりまするであります。
ちょっと前に書いたクロムトルマリンだったかのブログでも触れましたが、クロムは赤色や緑色をした宝石の色の起因となっている事が多い遷移元素になり、ルビー、レッド・スピネル、エメラルド、アレキサンドライト、緑色系のヒスイ、緑色系の一部のグロッシュラーガーネット、緑色系のスポジュメン(ヒデナイト)、緑色系のトルマリン、緑色系のダイオプサイドなんかに含有している成分なんっす。
スフェーンの場合も俗称的な感じでクロムスフェーンと呼ばれるものは濃く鮮やかなグリーン系の地色をしたタイプが多いんですけど、実際には褐色、ゴールデン、イエロー系といった地色のタイプでもクロムスフェーンとなるものもあります。
ま、ちゅ~くらいにクロムが色の起因になっているのか判断が微妙な含有率であったりする場合が多いので、普通にスフェーンって宝石名で宝石鑑別書を作成するケースが多くなります。
後々になって、やっぱ、あれ、クロムじゃねぇ~かも・・・ってなっちゃったら最悪なので中央宝石研究所みたいな信頼性を重視した宝石鑑別機関なんかだと判断は厳しめだったりするんですよね。
ね?
ややこしいでしょ?
ま、でも、スフェーンという宝石そのものが知名度も高くなり、人気も高い宝石種になっているから、クロムかどうかよりも何色系のスフェーンが好きかで選ぶ事の方が多いと思いまするが、そこはクロムに拘るっていう人であるんだったら少し注意が必要かもしれません。
あたし的には・・・
やっぱり、色合いとかサイズとかテリとか全体的な雰囲気とかを重視しちゃうかなぁ。
ま、カラーバリエーションがあるので揃えるってものありか・・・
みたいな?
スフェーンって宝石もさ、もう愛好家さんや蒐集家さんだけが好む稀少宝石、レアストーンって感じじゃなくなってて、それなり宝石に興味を持っている人とか興味を持つ切っ掛けになったりするスタンダードな宝石って感じになったよね?
うん、実際に綺麗だもん。
強い三色性であったり、ダブリングって呼ばれる二重像現象であったり、強いファイアであったり、独特のダイヤモンド光沢であったり、カット研磨のスタイルとか色合いとかによって引き出される表情も豊かだから、どうやったって魅力的なんだもん。
でも、昭和、もう平成もそんなに遠くない先に終わってしまう感じだけど、どっちかっていうと渋い感じの玄人好みのコレクター向けの宝石種だったし、その頃が懐かしいっていうか、どんどん過去は過去へと時代が移り変わって老いていく一方な気持ちばかりが先行していく感じがするっす。
スフェーン(俗称:クロムスフェーンも含め)の情報や数値
- 鉱物名:天然スフェーン
- 宝石名:スフェーン
- 別名:チタナイト
- 結晶系:単斜晶系
- 産出形状:楔形結晶、扁平結晶、柱状結晶・塊状等
- カラー:黄色、緑色、褐色、赤色等
- 補足:強い多色性の為、見る角度によって色合いが変わります。
- 透明度:透明~半透明
- 光沢:ダイヤモンド光沢または樹脂光沢
- モース硬度:5~5.5程度
- 劈開:1方向に明瞭
- 断口:不平坦性
- 比重:3.45~3.55程度
- 偏光性:複屈折性、二軸性
- 屈折率:1.87~2.21程度
- 多色性:強い三色性
- 分光性:ディディミウムライン
- 拡大検査:ダブリング(二重像現象)
- 産地:マダガスカル、パキスタン、ロシア、ブラジル、タンザニア等
- 代表的なカット:主にファセットカット
ちゅ~ような感じで、2019年4月1日、令和っていう新元号が決まって、いろんな意味で全体的にスタート、これから始まる雰囲気があるような感じがしちゃったりもしなくない感じだから、いい感じに過ごして欲しいし、何か新しい事にチャレンジしてみたり、或いは何かを思い切って捨て去ってみたり、今からの時間、これからの人生がスマイルに溢れるような感じの良い切っ掛けにしちゃって素晴らしい未来、これから、もっともっといい感じにしちゃって下さいませ。
平成にち~ゆ~ですね。
ΦωΦ
見事にエイプリルフールを無視しましたね。
ΘεΘ
そういうネタには興味がなくなってしまったのよん。
ΦωΦ
また少し老いたね。
ΘεΘ
ほっといてくれ。
ΦωΦ