猫車通信

糸魚川ヒスイと稀少石のお店「猫車(nekoguruma)」by Jewellery Studio Ijeluna

パパゴアイト・イン・クォーツ:Papagoite In Quartz

パパゴアイト・イン・クォーツ

 

ヤッホーって手書きで書くとカッホーに見えません?

 

えっ?

 

そんなん書く機会も言う機会もない?

 

あぅ、廃れてしまったフレーズなのですね・・・

 

ちゅ~ような感じで、今回と次回のブログは産出が廃れちゃった、もう殆ど産出しなくなっちゃった珍しい水晶であるところの鉱物標本を紹介しませう的な方向でブログの文章、その内容をですね、こう、頭の中でイメージしておる最中なのであります!

 

そこのイメージをきっちりと頭の中でまとめてからブログを書く、頭の中でまとまったイメージに沿って、ま、ま、ちょっとくらいの修正とかは入れるにしても大筋としてのブログの構成、文章の流れ、読み易くて分かり易い読者想いのブログ、読み手に優しいブログを書く。

 

ちゅ~ような感じの方が受ける、支持される、理解される、共感を持って頂けるやもしれませぬが、ノンノン、それは違う、あたしのスタイルちゃうもん。

 

う~ん・・・

 

なんちゅ~か、ほら、ほれ、アドリブ感っていうか、ライブ感っていうか、即興的に気の向くまま何となく好きな事を好きなように書く感じっちゅ~の?

 

ま、ある意味、読み手も大変、読み難い、理解し難い、何を書いてんだかさっぱりと分からぬという感じかもしれませんが、そこはですね、それを書いている方も同じであって、でもでも、作業的じゃない感じ、事務的でない感じ、機械的じゃない感じ、そう、ヒュ~マン、楽しい事を楽しむのは楽ちんな事ではないというメッセージが込められているというか・・・

 

いや、ま、そのようなメッセージは込められていないんですけどね。

 

ちょっと何を書いてるんだか分かんなくなってきちゃった感じ、こういう今この瞬間に感じているこの感じなんかを無駄で無意味なものとして添削、ごそっと削ぎ落とすんじゃなくて、そのような感覚、揺らぎみたいなものまで堪能するっていうか、ちゅ~ような感じで最終的には何の話しを書いているんだったっけ?

 

ちゅ~ような未来が見える、未来予想ができる、予知能力があるんじゃないのか?

 

みたいな。

 

で、ですね、ま、結果的に読み難い、意味が分からん、理解し難い、何の共感も得られぬ、支持できぬ感じになってしまう事になっちゃったとしても仕方がない、だって、もう分かって書いているんだもん。

 

ちゅ~ような感じで今回と次回、ん?

 

何で今回と次回に分けるのかって?

 

う~ん・・・

 

強いて言うなら気分かなぁ・・・

 

ま、ま、文章なんて読む人は読むし、読まない人は読まないし、好きなスタイルとかジャンルとか好みっていうかフィーリングっていうか、ま、そういうのがあるじゃない?

 

いや、だから何って話しでもないんですけどね。

 

え~っと・・・何だったかなぁ・・・何か重要な事を忘れているような気がするんですけど・・・

 

あ、思い出した、今回は「パパゴアイト・イン・クォーツ」で~す!

 

 

 

パパゴアイト・イン・クォーツ(パパゴ石入り水晶)

パパゴアイト・イン・クォーツ


鉱物標本とかは基本的に所有数が少ないのはカット研磨してルースにしちゃうっていうか、そのルースもジュエリーとかの装飾品にしちゃう派なので、そんなに残していない訳なのですが、そのように切り刻んでしまうのを躊躇、う~ん・・・これ何か気になるっていうか、握り易いし、何か悪くない、いや、いい、これはこれでいいかも?

 

ちゅ~ような極めて感覚的な判断、ん、判断っていうか、保留という状態にしておったものが結果的に鉱物標本として残っていて、その最たる鉱物が各種の水晶、ま、正確には「クォーツ・グループ」と呼ばれる珪酸(SiO₂)を主成分とする石英(クォーツ)の同種群(グループ)となる訳です。

 

ちゅ~のもですね、以前は半貴石って感じで呼ばれていた宝石とかの多くは広義では「クォーツ・グループ」の鉱物になっておってですね、透明結晶群である様々な色合いやインクルージョンを内包した水晶、それらの中でキャッツアイやスター効果を持ったものなんかが含まれる半透明塊状石、他の鉱物と混じり合った潜晶質透明~不透明の様々な鉱物、そうね、例えば・・・カルセドニーとアゲートとかジャスパーとかの石英種の幅広い宝石類なんかが含まれている訳でありまして、つまりグロスが大きいって話しであります。

 

ま、でも、ほれ、よっぽど結晶構造であったり景観性の美しさが強いものじゃない限り、石質の良いもの程、カット研磨されてルースになったり、研磨された状態の工芸品とかとして扱われちゃう事が多いので、そこは鉱物標本のコレクターさんとは感覚が違っておったりするんですが、ま、重なる部分もあるじゃない?

 

ちゅ~ような感じで、クォーツ系、さっきの説明でいうところの透明結晶群に該当するような鉱物はカット研磨されたルースや水晶玉とか何か置物とか装飾品になるパターン、いやいや、この自然のままの結晶の美しさ、見事な景観美であり、もう神秘、自然の生み出した奇跡の権化、まさに結晶ですから何にも手を加えずに観賞しましょうよ的なパターンに分かれちゃって、ま、どっちもどっち、そこは趣味嗜好性であって好みなのですけどね。

 

 

パパゴ石入り水晶

 

ま、ま、ちゅ~ような感じで身近な鉱物である石英は様々な分野、用途で用いられている訳ですが、中でも水晶というものは見た目が綺麗であったり、よく見たら、見れば見る程、う~ん・・・これは何か勿体ない、ちょっと別にしておこう、いや、可愛い、魅力的でおますね。

 

ちゅ~ような感じでうっとりしてしまう要素があって、それはダイヤモンドやコランダム(ルビーやサファイア)やエメラルド(鉱物種としてはベリル)等と同じで結晶形であったり、表面や内部に見られる何らかの特徴、成長線であったり、インクルージョンであったり、そういう見た目の要素とかだったりしますが、そうした要素であっても結晶自体のサイズが大きかったり、群晶になっていたりする事によって更なる景観性であったりが楽しめる訳で好きな人は好き、だって綺麗なんだもん。

 

ま、ま、ちゅ~ても鉱物種としては天然クォーツ、そこは水晶でおますので、宝石、昔ながらの感じでいうところの貴石とは違う、そんなに稀少性が高いとか珍しいとかって訳でもないじゃろ?

 

みたいな感覚を根底から覆す、その感覚を一撃で払拭しちゃう破壊力を持った水晶、あっ、パワーストーンって意味じゃなくてですね、マジ、びっくりするくらいに稀少性が高くてマニアックな意味で愛好家さんや蒐集家さんの憧れとなっておる水晶が何種類かありまして、その中でも代表的な水晶が今回の「パパゴアイト・イン・クォーツ」となりまするのでありまする!

 

 

パパゴアイト・イン・クォーツ

 

まずですね、パパゴアイトっていうのが銅を起因とした青色をした鉱物となってて、それが水晶の中にインクルージョンとなっているのですが、産出量が少ない、産地が少ない、いや、最近は海外に行っていないから何なんですし、鉱物標本とか原石とかよりも宝石とかルース寄りの立ち位置におるので分からない事もあるんですけど、何の手も加わっていない自然のままの結晶は目にする機会すら稀なんじゃないかと思ったりもする程に珍しい水晶となっちょります。

 

でね、この写真の結晶の場合だと結晶のサイズが大きくて一本の水晶ポイントとして表面の質感であったり、その表情が何とも気に入っておった為、カット研磨される事を逃れて美人って得ですよねぇ~ってな感じで、ここに姿を見せておる訳であります。

 

カット研磨されたルース、或いは表面をポリッシュ、表面研磨だけでもしていれば、もう少し宝石学に基づいた説明であったり、紹介ができるのですが、これは原石そのままで何にも人為的な手が加わっていない関係で完全に鉱物学の方面になってしまう為、あんまり書く事がないなぁ・・・

 

産地はですね、Messina North Transvaal South Africa となり、ま、分かり易く言うと南アフリカのメッシーナ鉱山で産出したパパゴアイト・イン・クォーツとなりまするよ。

 

結晶の直径が約3cmで長さが約9.4cmとなり、この大きさの結晶になると特徴として透明無色ではなく透明~半透明の白濁色をしていますが、そもそもですね、この大きさの結晶に関しては・・・ちゅ~か、パパゴアイト・イン・クォーツに関しては愛好家さんや蒐集家さん、つまりコレクターさんからコレクターさんに受け継がれている場合が殆どなので市場に流通する事は稀だったりしますよ。

 

 

パパゴ石入り水晶

 

パパゴアイトは和名でパパゴ石となるので、パパゴ石入り水晶とも呼ばれますが、水晶の中では・・・スピリチュアルな意味のパワーは分かんないけど・・・欲しいという気持ち的なパワーとか強い興味とかがないと手が出せない系となってるぅぅぅぅぅぅ!

 

ね、宝石とかルースじゃないと何を書いていいものやら何にも分かりません。

 

とりあえすですね、青色系のインクルージョンが入った水晶には、青色のトルマリン結晶を内包したインディゴライト・イン・クォーツ、青色の粒子状の結晶を内包したラズライト・イン・クォーツ、コロイド状の結晶を包有したデュモルチェライト・イン・クォーツとか辺りがカット研磨されたルースとして扱われていますが、パパゴアイト・イン・クォーツはカット研磨したルースとして流通しないというか流通できる程の産出量がなく、採算が合わないし、これなんかも何にも触るな、切り刻んだりしないで後世に残していく方がいいよ的な感じのものに結果的になっちゃったのです。

 

運とか縁とか何かスケールの大きな感覚を象徴しているような気がしない?

 

しようよ。

 

 

パパゴアイト・イン・クォーツ

 

水晶系は何か知らないけど時々、マイブームというか、宝石に疲れた時っていうのかなぁ・・・宝石、ジェムにはジェムストーンの絶対的な魅力ちゅ~のがあって、その魅力は常に感じて過ごしている訳ですが、それとは少しテイストが違った感じの気分になった時に引っ張り出してきたり、その時の何となくの気分で買い付けたりしておったんですよ。

 

ここ最近はマイブームがきていなかったのですが、年末に出してきて眺めていたら悪くない、ちゅ~か、いい、何か分かんないけど可愛い。

 

ちゅ~ような感じになっちゃって、次回、アホアイト・イン・クォーツです。

 

ん?

 

何だ、この終わり方は・・・

 

ちゅ~感じで、ち~ゆ~。

 

 

ΦωΦ

 

 

これな・・・

ΘεΘ

 

たまにはルースとかジュエリー以外もいいじゃろ?

ΦωΦ

 

写真を見て楽しむ以外にないブログだな・・・

ΘεΘ

 

あぅ・・・

ΦωΦ

 

ま、可愛いから大丈夫。

ΘεΘ

 

でしょ?

ΦωΦ

 

まぁ~ね。

ΘεΘ