猫車通信

糸魚川翡翠と稀少石のお店「猫車(nekoguruma)」by Jewellery Studio Ijeluna

パパラチア・サファイア vol.2:Padparacha Sapphire vol.2

パパラチア・サファイア

 

トリック オア トリ~ト!

 

あっ、ちょっと早かったので、スルーして下さい。

 

あたしは毎年のように決まってスマフォを使いこなす!というような目標を掲げたり、或いは近年では理想目標といった緩い感じで何となく使いこなせるといいなぁ~ってな事を思っております。

 

そうですね・・・

 

恐らくは5年以上、そのような事を思っている訳ですが、今だって相も変わらず同じように思っております。

 

ちゅ~ような感じで、この度、思い切って「iPhone XS max」ってのに機種チェンジをした訳であり、この事からも本気度っていうか気合いを感じちゃいますよね?

 

ドコモショップに行って現状で無理無理にGBの単位にしても0.1GBしか使っていない事からも非常に厳しくてハードルの高いミッションなんじゃないかと思っております。

 

で、早速、新しいスマフォを取り出したものの指紋とか付くのが嫌なのでケースとフィルムを買ってくるまで箱から出してもいませんでしたが、ケースとフィルムを用意したので開封の儀、箱から取り出して画面及び本体を保護し様々な設定をしたのであります。

 

え~っとですね、まずは着信音とかが鳴らないようにして、ぶるぶると振動しないようにして、緊急速報とかが届かないようにして、もう完全に一方的に電話する事だけに主眼を置いた設定に変更したでおます。

 

その上で何だか分かんないドコモのアプリは全部削除しちゃって、新幹線の予約をする時に使うエキスプレス予約のアプリを入れて、株取引のアプリも入れて、ツイッターも入れて、次にLINEを遂に使おうかと思ってLINEのアプリをダウンロードしたのですが、もじゃもじゃ~っていろんな人の名前が出てきちゃったので、うわ、これは微妙だ・・・って即行でアカウントを削除して・・・

 

う~ん・・・

 

すべき事は全て終わった。

 

ちゅ~ような感じになっておるのですが、そもそも写真をスマフォで撮らないっていうか、ま、持ち歩いていない事の方が多いので、これ、完全に固定電話みたいな感じとなっておるがな・・・

 

え~っと、他に思い浮かぶものだとポケモンとかFGOとか・・・あと何かある?

 

もう何にも思い浮かぶ事がなくて、どうしていいのか分からないというか何がしたいのかあたし自身も分かっていないんです。

 

あ、あと、ポケモンをやっている人の事をポケモンマスターとかポケモンハンターとか勝手に呼んでいたんですが、トレーナーなの?

 

ま、アプリのダウンロードすらしていませんが・・・

 

これだけは絶対にないと困るというか、必要、手放せないものってのは、あたしの場合だと腕時計なんですが、多くの方はスマフォって答えるじゃない?

 

スマフォとかは使う機会もないし、そこまで必要性も感じないんだけど、スマフォを使いこなせるようになろうという強い意識は感じて頂けたでしょうか?

 

ん?

 

今日?

 

スマフォに触れてもないです・・・

 

誰かスマフォのマスターがいたら、あたしのトレーナーになってくれ!

 

ポケモンみたいに捕獲して育成して成長させてくれ!

 

マジで頼む!

 

みたいな。

 

あっ!スマフォの使い道をSiriに訊けばいいのか?

 

ま、いっか。

 

 

パパラチア・サファイア(赤みを感じるピンキッシュ系なタイプ)

パパラチア・サファイア

 

パパラチア・サファイアについては過去にも何度かブログを書いたのですが、あたし自身でさえもいつ頃に書いたのか定かではないので、改めて特集みたいな感じで紹介しようと思った次第でありんす。

 

サファイアという宝石の中で唯一、正式な固有の宝石名を持った「パパラチア・サファイア」は含有成分や産地といった基準ではなく「色合い」に基づいた宝石名になる為、宝石名としてパパラチア・サファイアと表記できるものは信頼性の高い宝石鑑別機関の宝石鑑別書が付属するもの以外はあんまりお薦めしないかなぁ・・・

 

色合い的にはオレンジっぽいピンク色となるのですが、その中でも赤みを感じるタイプからオレンジっぽさが強いタイプまであり、ぶっちゃけのところ宝石鑑別機関によっては同じルースでもパパラチア・サファイアの扱いにするところもあれば、パパラチア扱いにしないところもあったりするのであります。

 

国内の宝石鑑別機関の宝石鑑別書は基本的に日本語表記となる為、その透明度と色合いの項目欄に透明オレンジピンク色と記載されるものがパパラチア・サファイアになりますが、微妙な色合いの違いで透明褐ピンク色や透明ピンク褐色といった色合いと判断されるのです。

 

パパラチアっぽい似た感じの色合いになるとパパラチアの扱いになるかどうか判断の難しいものもあり、人気も高くて稀少色となるパパラチア・サファイアに関しては個人的には、そのような事も踏まえて前回のブログで紹介したGIAとか中央宝石研究所の宝石鑑別書が付属しているか、或いは別途で料金が必要でもGIAか中央宝石研究所の鑑別書を作成して欲しいと伝えて快諾してくれない感じのルースはお薦めしないです。

 

パパラチア・サファイアという宝石名ではなく見た目の色合いが気に入ったのであれば問題ないんですが、かなりの確率でパパラチア・サファイアとして購入したルースがGIAや中央宝石研究所ではパパラチア・サファイアの扱いにならないんじゃないかなぁ・・・

 

特に展示会やショー等のイベントやインターネットでの個人売買とかでは買わない方がいいんじゃないかって思う宝石のTOP 5には入る程、見極めの難しい宝石がパパラチア・サファイアなんですが、この辺りの事を言い始めるとパパラチアに限らず、かなり微妙っていうか、怪しい感じのものが知名度とか人気とか稀少性とか、ま、売り易さを理由に気ままに好まれる宝石名を付けられて販売されているような状態なので何とも言えないところでおます。

 

そうだねぇ・・・パパラチア・サファイア、ゴッシェナイト、タンザナイト(ブルーゾイサイト)、ヒデナイト(クロム起因のグリーン系のスポジュンメン)、ルベライト(レッドトルマリン)、インディゴライト(ブルートルマリン)とかみたいな鉱物名と宝石名が別名になっていたり、固有の別名を持っている宝石なんかは注意が必要じゃないかしら?

 

他には何気にダイヤモンドとかエメラルド、それにヒスイ(ジェイダイト)なんかも注意した方がいいんですが、あくまで宝石学上の話しなので主にカット研磨されたルースに関しての事になり、鉱物学での判断になる鉱物標本とか原石とかは事情が違うかもしれないっす。

 

 

パパラチア・サファイア

 

ちゅ~ような感じで、今回はパパラチア・サファイアの中でも少し赤みを感じるタイプのルースを紹介するでございます。

 

このタイプは何となく頭の中で想像する蓮の花をイメージする色合いなんじゃないかなぁ・・・

 

ま、蓮の花にもいろいろな色合いがあるので何ですけどね・・・

 

以前にパパラチア・サファイアの紹介をした時にも書いたんだけど、以下はパパラチア・サファイアについての基本情報でありんす。

 

【 パパラチア・サファイアの特徴や数値について 】 

  • 鉱物名:天然コランダム
  • 宝石名:サファイア
  • 別名:パパラチア・サファイア(パパラチャ・サファイア)
  • 結晶系:六方晶系(三方晶系)
  • 産出形状:六角柱状結晶、複六角錐結晶、樽型結晶、礫状
  • カラー:パパラチア色(オレンジピンク~ピンキッシュオレンジ)
  • 透明度:透明
  • 光沢:ガラス光沢
  • モース硬度:9程度
  • 劈開:なし
  • 断口:貝殻状
  • 比重:3.99~4.05程度
  • 偏光性:複屈折性
  • 屈折率:1.757~1.776程度
  • 多色性:やや強い二色性
  • 分光性:特に必要な吸収を認めず
  • インクルージョン:液体包有物、管状包有物、針状包有物、結晶包有物等
  • 代表的な産地:スリランカ

 

 

タンザニア産とか他の産地のパパラチア・サファイアもありますが、あたし個人的には代表的な産地であるスリランカ産が好きなのでありんす。

 

ま、パパラチア・サファイアであれば産地は気にしない人の方が多いというか、鉱物標本や原石と違ってカット研磨されちゃってるルースの場合はコレクション的な場合を除くとジュエリー等の装飾品向けなので産地よりも宝石名、その上で色合いやサイズやカット形式とかの方が優先順位が高いでしょ?

 

 

パパラチア・サファイア

 

今回は色合い的に似た感じの少し赤みを感じるパパラチア・サファイアのルースだけをピックアップして紹介していますが、実際には宝石鑑別書には同じように透明オレンジピンク色と記載されていても彩度であったり明度であったり微妙な色合いの違いがある上、大粒サイズのルースであれば別ですが 1ct 程度の大きさだと肉眼でパッと見に感じる感じ方が違うと思うであります。

 

ピンク色をしたピンク・サファイアであったり、もろにオレンジ色をしたサファイアとの区別は比較的に容易ですが、透明褐ピンク色~ピンク褐色となると可能性はあり!って感じの判断しかできないと思うから、そこは価格とかを踏まえてリスクを取るしかないのかなぁ・・・

 

宝石って特別なものだと思うし、その中でも個別に特別な宝石名を持った宝石ってのは、やっぱり残念な思いってしたくないじゃん?

 

ま、あたしらみたいにジュエリー製作に携わっていたり、宝石を扱ったりしているとリスクも織り込んだ上での話しになりますが、エンドユーザーとなる方々にとってはリスクは最小限に抑えた方がいいと思うので、次回は「パパラチア・サファイア vol.3」って感じで、オレンジっぽい感じの強いパパラチア・サファイアを紹介したいと思っております。

 

ちゅ~感じで、また。

 

ち~ゆ~。

 

 

ΦωΦ

 

 

パパラチアを大量に引っ張り出してきたなぁ・・・

ΘεΘ

 

ノーパパラの扱いになったものも多いけどね・・・

ΦωΦ

 

ちょっと嘘だろ?って感じのもあったみたいね。

ΘεΘ

 

いや、マジ、嘘だろ?ってなったものもある。

ΦωΦ