猫車通信

糸魚川翡翠と稀少石のお店「猫車(nekoguruma)」by Jewellery Studio Ijeluna

スターペリドット:Star Peridot

スターペリドット

 

う~ん・・・

 

何かしら今年の夏は長いように感じるのは気のせいかしら?

 

さり気なくお盆も過ぎて日中の蝉の声よりも夜になると聴こえてくるコウロギ?

 

いや、コオロギ?

 

ま、コウロギかコオロギか分からないし、そもそも違う昆虫やもしれないのだけど・・・

 

そのような何気ない日常の中でささやかな秋の気配みたいなものを感じたりしているのだが、実際のところ、日中の暑さは半端なく、いや、これ、まだ、全然、夏ですよね?

 

ちゅ~ような感じの方が強くて、あぅあぅ。

 

湘南とか大磯ロングビーチとか葉山とか何となく夏っぽい感じがするところにでも出掛けて夏を満喫しようかなどと深夜なんかに考えたりするものの朝方、もう4時過ぎくらいの段階で東の空が明るくなり始めた頃には既に暑い、ちっとも涼しくない。

 

てくてくと駅に向かって歩き、とりあえず西の方角、ま、横浜の方に向かう電車に乗車、或いはレンタカーを借りてカーナビに湘南、或いは大磯ロングビーチ、或いは葉山といった漠然とした単語を入力、いや、電車の方が駐車場とか渋滞とかの事を考えなくてもいいから楽なのか?

 

いやいや、ぎりぎりまで近付くのであれば車の方が楽なのか?

 

みたいな事を考えているだけで気力がぐんぐんと低下、日が昇るにつれて気温はぐんぐんに上昇し、もう別にいいかなぁ~っていうか、特に行きたい訳でもないしね・・・

 

ま、ま、ちゅ~ても何となく近いような気がする江の島とか茅ケ崎とか何かそっち方面、それがどの辺りなのかさっぱり知らないのだが、雰囲気、夏をエンジョイしている感じが漂っていそうな印象があるじゃん?

 

そうした場所にですね、こう、とりあえずは行ってみれば・・・行ってみたら?

 

みたいな気持ちの残滓みたいなものくらいはない訳でもないし、よし、行ってみよう!

 

な~んて感じにはならず、渋谷とか新宿とか東の方に向かっているやんけ!

 

ちゅ~ような感じで、渋谷、或いは新宿、センター街の辺りにはムームーみたいな恰好をした若い女子、どこの国の方なのか分からぬ半裸みたいな恰好をした外人さん、ま、ま、特徴のない大勢の人達がごちゃごちゃと歩いていたり立ち止まっていたりするので明治通り、メイジードーリーを表参道の方に向かって進むと当たり前だが、その先には表参道があり、ちょっと大人っぽい感じが無きにしも非ずではあるものの微妙、そして暑い。

 

このまま直進すれば新宿、表参道を右に曲がれば青山の方に行けるのだが、人混みでウップウップしている、往来にはスマフォを片手に闊歩、或いは停滞している人また人で大変な混雑、車だって多いし、地下鉄の出入口からは次から次へと人が溢れ出てきており、おや、まるで蟻の巣穴のようだね。

 

な~んって立ち止まっている訳にいかないので、とりあえず信号が青の方に進む、そうすると何となく新宿の方に向かっていくのか青山の方に向かっていくのかが分かる、いや、まだ、先の話しだが、行き着く先が何となく想像できちゃう訳なので、もう、それだったら地下鉄で・・・いや、ちゅ~か、それだったら最初から電車で新宿、或いは青山まで行けばよかったじゃん・・・

 

ちびっ子は夏休みの課題みたいなので自由研究とかするじゃん?

 

お江戸であれば、渋谷、新宿の辺りで人間を観察すると面白いかもしれないなぁ・・・蟻の観察みたいな感じじゃん?

 

ちゅ~ような感じで暑さで頭がボンヤリとしてきて、いや、ま、特に渋谷や新宿や青山に用事がある訳でもないので何となく麻布、六本木の方に行ってみたりしたりするも思うにね、しょ~み、お江戸の楽しさは夜じゃない?

 

そう考えれば納得、確かに昼間なんて特に何があるという訳でもない感じで何でもある、逆に全てが溢れてしまっているような状態だから、いや、また夜に行こう、うん、夜の方が楽しい、ビバ。

 

みたいな感じで夜、もう時間的にはファミリーやちびっ子はいない、そういう感じではない場所、そういう場所に訪れて熱帯夜、風、涼しくないっていうか吹いてない、無風、いや、暖かい風がエアコンの室外機から吹いている感じなので、どこかに入る、どこかのお店に入り涼を吸収、涼しいのがいいね、何だかんだ言ってもさ。

 

ま、アイスコーヒーが理想だったりするが、ウィルキンソンの辛口で我慢し、適当にしてる内に気が付くと想像しているのは行った事のない湘南、或いは大磯ロングビーチ、いや、もう、江の島とか茅ケ崎とかでもいい、そのような場所、そのような場所で太陽を浴びながらアイスコーヒー・・・はないか?

 

いや、もう何でもいいよ、甘くて冷たければ・・・とか想像してたら冷えた飲むヨーグルトが飲みたくなったのでコンビニに寄って買って飲んだら、めっちゃ喉が渇いた。

 

とりあえず湘南でも大磯ロングビーチでも葉山でも江の島でも茅ケ崎でも何処でもいいんだけど何となく夏とか海とかみたいなのを感じれそうな場所でボンヤリと過ごしたいなぁ・・・と思ってベランダに出ると台風の影響か風が強く、お月様も見えないくらいに厚い雲に覆われた夜空で明日は雨が降りそうじゃない?

 

そんな気がするが台風の過ぎ去った後には、また暑くなるんじゃないかと思うとゾッとする。

 

これ何の話しだったの?

 

みたいな。

 

 

スターペリドット

スターペリドット

 

鉱物学では主にオリビンの名称が用いられ、宝石学ではペリドットの名称が用いられ、和名は橄欖石となる鉱物であり、宝石となります。

 

厳密には「フォルステライト(和名:マグネシア橄欖石)」と「ファイアライト(鉄橄欖石)」の固溶体鉱物で宝石種として扱われているものの多くは、フォルステライトにファイアライトが12%~15%が混じった固溶体となり、10%程度の鉄分が含有されています。

 

余程、端極な成分比率をしている場合は、フォルステライトやファイアライトの宝石名で扱われるものの殆どが中間的な成分比率になる為、単なる橄欖石、鉱物学上はオリビン、宝石学上はペリドットの扱いとなり、その中でも光彩効果等の付加価値を持った稀少なタイプがあるんですよ。

 

ま、ま、そうした細かい説明は省略しちゃいますが、ペリドットは宝石としては比較的にカラーバリエーションが限定されているのですが、その中でもスタンダードなペリドット以外に個性的で稀少性の高いコレクター向けのタイプがいくつか存在します。

 

葉面が油膜に覆われたような独特の光沢感と黄緑色~薄緑色をしている宝石になり、変わったタイプとしては下記のようなペリドットが存在しますよ。

 

 

コレクター向けのペリドット

  • ペリドット・キャッツアイ:キャッツアイ効果を示すペリドット

  • スター・ペリドット:スター効果を示すペリドット

  • サンスパングル:サンスパングル・インクルージョン・イン・ペリドットやウォ
            ーター・リリー・リーフ・インクルージョン・イン・ペリドッ
            トと呼ばれる蓮の葉のようなインクルージョンを内包したペリ
            ドット

  • パラスティック:隕石の中に含まれている天然オリビン(ペリドット)

 

 

キャッツアイ&スター&サンスパングルは光彩効果が特徴となった稀少宝石になり、その中でもキャッツアイとスター石は産地が限定されている為、大粒サイズのルースは殆ど流通していないです。

 

サンスパングル(ウォーター・リリー・リーフ)はインクルージョンが特徴となる為、やはり市場流通性は低いものの見た目の好みもある事から出会いというか縁みたいな要素があるんじゃないかしら?

 

パラサイティックは鉄隕石の一種で橄欖石(鉱物名:オリビン / 宝石名:ペリドット)の黄色~黄緑色~緑色系の結晶がニッケル鉄構造の中に散在している最も美しいとされている隕石に含まれているペリドットの事でカット研磨したルースは小粒になるものの幅広い愛好家さんや蒐集家さんといったコレクターさんに好まれています。

 

基本的な成分や構造はスタンダードなペリドットと似ていますが、今回は「スター・ペリドット」の情報と数値データを記載しておきますね。

 

 

【 スターペリドットの情報や数値 】

  • 鉱物名:天然オリビン
  • 宝石名:スターペリドット
  • 結晶系:斜方晶系
  • 産出形状:塊状、扁平結晶
  • カラー:黄緑色、帯緑黄色、薄緑色、帯褐緑色
  • 透明度:透明、スター石は半透明
  • 光沢:ガラス光沢(油膜状光沢)
  • モース硬度:6.5~7程度
  • 劈開:弱または不完全
  • 断口:貝殻状
  • 比重:3.22~3.45程度(含有する鉄分により変動)
  • 偏光性:複屈折性
  • 屈折率:1.650~1.690程度
  • 多色性:見かけの二色性(明)
  • 蛍光性:認めず
  • 分光性:アイアンバンドを認む
  • インクルージョン:液膜、微小、結晶等
  • 産地:ミャンマー
  • 代表的なカット:スタータイプは主にカボッション

 

スター効果を持った宝石には様々な種類のものが存在しますが、ペリドットのスター石は産出量が少ない事もあって目にする機会が少ないスター石のひとつになりますよ。

 

特性的にスター効果そのものは弱い為、他のスター石に比べると分かり難いのですが、通常のペリドットとは違った独特の色合いや質感を持っているので、カラーバリエーションの限定されたペリドットの中ではかなり存在感があります。

 

 

スターペリドット

 

1枚目の画像はスポットライトを当ててスター効果が分かり易いように撮影したつもりなのですが、何だかピンボケっぽい感じに・・・

 

2枚目の画像はスター効果は無視して蛍光灯の下で質感や色合いが分かり易いように撮影したものですが、通常のペリドットとの違いが分かり易いんじゃないかしら?

 

ペリドット・キャッツアイも同様でキャッツアイ効果そのものは比較的に分かり難いものの通常のペリドットとは明らかに違った質感があります。

 

ペリドットに関しては、キャッツアイ石もスター石も同じくらい珍しいのですが、あたしの好む大粒サイズとなると殆ど出会えない為、大きなルースはジュエリー等に加工する事なんかを考えないで見付けたら買い付けておりました。

 

それでも過去30年以上の間に気に入るルースはスター&キャッツアイを合わせても5石くらいしか手に入れられていないです・・・

 

 

補足:ペリドットキャッツアイ

過去の記事で紹介したのですが、久し振りなので改めて・・・

 

ペリドット(鉱物名:天然オリビン)の中でも産出形状としては主に大粒サイズの結晶となる塊状か稀にしか産出しない扁平結晶といったタイプの原石からキャッツアイ効果が見えるようにカボッションカットにカット研磨されます。

 

他のキャッツアイ効果を示す宝石に比べて、ペリドットの場合は色合い的に淡く薄い事からキャッツアイ効果そのものは弱めになる事から、それを補う為、かなり大粒サイズのルースで裏面も丸みを持たせたカボッション状にカット研磨を施したダブルカボッションカットのような一般的なカットスタイルとは少し違ったアレンジされた特殊なカット研磨が施される事が多くなります。

 

ペリドットキャッツアイ

 

こちらは別格というか市場に流通する機会も殆どないビルマ産の「26.262ct」という2㎝を超える大きなペリドットキャッツアイのルースとなり、現在であれば販売し易いように5ctくらいのサイズに分割されて何個かのルースとして販売されると思いますが、こうして本来の原石が持つ大きさ自体が稀少価値の高さとなるので、あたし的には小粒サイズのものよりも大粒サイズのルースが好きなんですね。

 

この時の海外買い付けでもっとも高額なルースでしたが、この先、これ程のルースは2度と目にする機会はないと思って買い付けちゃいました。

 

宝石はスタンダードなタイプになると多少の類似性は生じるものの基本的に自然の生み出した特別な鉱物になるので、宝石名として同じであっても全く同じものはないのですが、こうした稀少宝石になると似た感じのものを探す事も難しいんですよ。

 

ペリドットキャッツアイ

 

こちらのルースはサイズこそ先のルースに比べると小さくなりますが、それでも驚きの「11.909ct」となり、同じくビルマ産のペリドットキャッツアイになります。

 

8月の誕生石はペリドットだったのですが、もう8月も下旬・・・

 

タイミングとか何にも考えていないですね。

 

でも、とっても好きなペリドットのスター石とキャッツアイ石なので・・・

 

なので?

 

・・・って訳でもありませんが、可愛いし、綺麗だし、いい感じだなぁ。

 

ち~ゆ~。

 

 

ΦωΦ

 

 

お知らせって程でもないんですが、少しブログの更新頻度が低下する予定です。

ΘεΘ

 

最低でも月に1度は更新したいと思っていますけど・・・

ΦωΦ

 

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ΘεΘ

 

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ΦωΦ

 

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ΘεΘ

 

できる範囲でなら・・・

ΦωΦ