いつの間にか梅雨も明けてっちゅ~か、梅雨らしさを感じる機会の方が少ない中で梅雨が明けており、もはや2018年も折り返しを過ぎて下半期っすね。
あまり暑さに対する耐性が高くない、いや、むしろ弱い感じなので何とか体重が45kgを下回らないように頑張っておりますが、もう下回っておりました・・・
ま、ま、ベストっていうの?
理想的なプロポーションとでも言っておきますが、逆に50kgを超える事はないから、42kgくらいが程良い感じだと思っているものの42kgを下回ると痩せ過ぎにも程があるじゃん?
ちゅ~ような感じなので、ま~ま~の水準となる45kgを目安に何とか暑い夏を凌ぎたいと思っている次第。
不安だ・・・
ま、いっか。
てな感じで今回はですね、いつか書かないといけないなぁ・・・って思いつつ紹介していなかった「スポジュメン」となります。
えっ?
雑談が短い?
うん、もう夏バテ気味っす。
ちゅ~ても台風の影響なのか少し涼しくなった、ま~ま~過ごし易いからブログを書いている訳ですが、西日本では大雨とか天候が荒れているみたいですね・・・
大事に至る事なく過ぎるといいです。
まだ夏は始まったばかりなのに厳しいなぁ・・・
みたいな。
スポジュメンについて
鉱物種としてのスポジュメン(英語:Spodumene)は、日本語読みやカタカナ表記の際に発音上の理由でスポジューメン、スポジュンメン等、ちょっと微妙に違う表記がされる事もある鉱物になり、黝輝石とリシア輝石のふたつの和名を持つから何気にややこしい感じですが、宝石学だとスポジュメン等、鉱物学だと和名のリシア輝石と呼ばれる事が多いかもしれません。
宝石名としても同様でスポジュメン(以下はスポジュメンで記載)となりますが、色合いと遷移元素となる成分の有無により固有の正式な宝石名があります。
ややこしいですね・・・
【 スポジュメンの情報や数値 】
- 鉱物名:天然スポジュメン
- 宝石名:スポジュメン
- 和名:黝輝石
- 和名:リシア輝石
- 結晶系:単斜晶系
- 産出形状:柱状結晶、平坦状結晶、塊状
- カラー:無色、灰色、黄色、ピンク色、紫色、淡紫色、淡緑色、緑色等。
- 透明度:透明~半透明
- 補足:半透明石はキャッツアイ等
- 光沢:ガラス光沢
- モース硬度:6.5~7程度
- 劈開:1方向に完全
- 断口:貝殻状
- 比重:3.0~3.2程度(通常:3.18程度)
- 偏光性:複屈折性
- 屈折率:1.653~1.682程度
- 多色性:強い三色性(石色による)
- 蛍光性:石色によって強弱はあるが蛍光性を認める
- 分光性:緑色石の一部はクロムラインを認む場合がある。
その他の色合いは特に必要な吸収を認めず - インクルージョン:三角状中空キャビティ、チューブ、液体、二相等
- 産地:ブラジル、マダガスカル、アメリカ、パキスタン、アフガニスタン、
ミャンマー等 - 代表的なカット:特になし
色合いや含有する成分によって固有の正式な宝石名を持ったものがあっても基本的な情報や数値は大きく変わりません。
但し、石色によって多色性で見られる色目や蛍光色が異なります。
スポジュメンの中での固有の正式な宝石名
基本的には色合いによる二種類の正式な宝石名(緑色石はクロムの含有)とキャッツアイ効果を持ったタイプ、それと俗称となる黄色石があり、それ以外の場合はスポジュメンまたは色名+スポジュメンという感じです。
【 スポジュメンの中での固有の宝石名 】
- スポジュメン(正式な宝石名):クンツァイトとヒデナイトを除く全て
- クンツァイト(正式な宝石名):ピンク~ラベンダー系の色合い
- ヒデナイト(正式な宝石名):クロムを含有する淡緑色~緑色
- トリフェーン(俗称):イエロー系の色合い
- クンツァイトキャッツアイ(俗称):クンツァイトのキャッツアイ石
- ヒデナイトキャッツアイ(俗称):ヒデナイトのキャッツアイ石
- スポジュメンキャツアイ(正式な宝石名):全スポジュメンのキャッツアイ石
もっとも稀少性が高いのがクロム緑色石となるヒデナイトとなり、稀産で産地も限られているエメラルドのような美しい緑色をしたタイプですが、クロムを含有していない淡緑色~緑色をした宝石学上、ヒデナイトの扱いとならないタイプは特別に稀産稀少という訳ではありません。
その為、ミント・スポジュメンやグリーン・スポジュメンといった感じの通称となりますが、ピンク系のクンツァイト、グリーン系のヒデナイト以外のスポジュメンは特にチューブ(管状包有物)や三角状中空キャビティといったインクルージョンが見られる大粒サイズのルースがあり、これらは景観美や構造美から高い評価を受ける場合があります。
ひとつひとつが自然の作り出した個性があるルースは宝石名も含めて付加価値が生じる上、スポジュメンはヒデナイト以外は大粒サイズの結晶が産出する為、ルースとしても大粒で景観美を楽しみ易い宝石だったりします。
俗称のイエロー系タイプのトリフェーンも紹介しようかなぁ・・・って思ったんですけど、ま、どっちみちですね、ヒデナイトとクンツァイトは別に書く予定なので、ま、いっかなぁ・・・
補足的にはスポジュメンは蛍光鉱物としても知られ、蛍光性や多色性は透明無色よりも色のある石の方が顕著です。
もっとも知名度の高いタイプがピンク系のクンツァイト、もっとも稀少なタイプがクロム緑色石のヒデナイト、トリフェーンは俗称ですが意外に流通性が低い色目になるのでコンプリートしたいなら地味に大変って感じで覚えておくといいかも・・・
キャッツアイ石は主にピンクスポジュメンキャッツアイとクロムを含まない淡いグリーン系のスポジュメンキャッツアイとなります。
またクンツァイトやヒデナイトのブログを書く時には、もう少し詳しく書きたいと思ってますが、ほら、あたし、今、夏バテ気味じゃない?
スタミナとかタフさとかを代償にして集中力と瞬発力に特化している身長173cmで体重45kg・・・
ちゅ~ような感じで、ち~ゆ~。
ΦωΦ
ズバリ言おうか?
ΘεΘ
ん?
ΦωΦ
かなり手を抜いて書いてるよね?
ΘεΘ
バレたか!
ΦωΦ
おまへ冒頭の無駄話を長々と書くのが好きじゃん。
ΘεΘ
てへへ。
ΦωΦ
からのトリフェーン!
絶対、そうくると思っていたから意外でも何でもない。
ΘεΘ
だって、おまへはあたしだし、あたしはおまへだろ?
ΦωΦ
おまへはおまへだし、あたしはあたし。
ΘεΘ
おま、それを言ったら、おまへがあたしの想像を超えてないっていうか、ま、五分五分、互角って事だから引き分けじゃん!
ΦωΦ
ま、おまへ同様、あたしも夏バテ気味だからな。
ΘεΘ
ま、そうだな。
ΦωΦ