いつの間にか・・・いつしか?
いつの頃からか?
びっくりするくらいに何の変化どころか変化の兆しすら感じられないクリスマスの名折れ、完全に名前負け、クリスマスとしての威厳とか存在感とか特別感とか何にもないままにクリスマスという行事とか儀式も終わっており、もう今年も残すところ、マジ、ちょっぴりになってしまった。
で、みなさんの2017年は、どのような感じの一年間だったのかしら?
ま、ま、いい、みなは訊かない、そんなん言わんくても大丈夫、あたしだっていい大人ですから、その辺りは察する事だってできるし、ちょっとくらいは空気だって読めますもん。
いやいや、逆に言わないでくれ、口にチャック、黙っておいておくれ、いいよ、いいよ、言わなくて・・・
そりゃ、いい時もあれば悪い時もあるし、いい日もあれば悪い日もあるし、いい年もあれば悪い年もある訳で、とっても長期スパンで振り返るような年齢に達すると不思議といい事も悪い事も関係なく想い出となって懐かしく感じるものだったりするのだが、そのような年齢に達していない、或いは、その境地に達していたとしても瞬間的、短期スパンで振り返ると良かったか悪かったか普通な感じだったかとかは何となく感覚的に実感しちゃうよね。
ん?
あれ・・・そうでもないの?
ま、いい、あたし的には健康面が不調、いい加減にいい年齢になっておるので仕方がない部分は多いのではあるが、健康が損なわれる事で生じる様々な揺らぎや悩みって程のものではないものの地味な苦さを感じる事が多い一年間であったような気がする。
いや、実際、マジで。
アメブロから現在のブログに移り変わり、ほぼ毎日のように更新していたのが3日に一度くらいのペースになったり、お江戸での暮らしにも飽きてきて、また違う場所に移り住みたいような気もしなくもないが、取り立てて住んでみたい場所がある訳でもなく、その必要性もなく、そうする理由もないので何だけど、つまり、こうした事のすべてが健康面での不安から生じる揺らぎであるんじゃないかと思う、違う?
何か微妙に違うのかなぁ・・・
ちゅ~ような感じで、ちょっとばかり悪い寄りの一年間ではあったものの楽しかった事や嬉しかった事がなかった訳ではなく、それなりにビバっていた、ブラボってた事もある訳なので、ま、こんなもんかなぁ・・・ってな感じ、この中途半端な感じが苦手であるが為、何だか悪い寄りに感じている部分もあるのだが、そうそう毎年のようにフィーバーはしないものじゃん。
です・・・よね?
実際のところ、まだ数日は2017年が残っている、まだワンチャンス残ってる?みたいな感じもあり寄りのなしな感じで、いや、まぁ、程々な感じでいいです、マジで。
えっ、そうでもない感じなの?
ま、いい、そこで少しばかり気が早いような気もするが来年はどんな感じにしようか考えておる訳ですが、月末、しかも年末ともなると何かと雑務が多い、やらなければいけない事が山積みになっており、そのような事を考えるのは現実逃避にしかならず、いや、まずは山積みの雑務を処理しましょう。
あぁ、こうしている内に今年も終わってしまうのねん・・・
みたいな。
しか~し、来月、いや、再来月にならないと数字の出ないものや何かもあるので、できる処理っちゅ~ても限られておる、終わらぬ、でも今年は終わる、その微妙な関係の中でいったいあたしには何ができるというのでしょう?
えっ?
あそこの伝票とか書類とかの整理?
彫金机の上にある製作途中のジュエリー?
中宝研から戻ってきた宝石のルース?
冷静に考えるといろいろある、いや、大掃除とかまでカウントするならあり寄りのあり、あり過ぎるような感じで、分かった、分かったよ、分かったから、やるから、もう・・・ってな感じで日々是精進。
えっ、ちゃうの?
ちゅ~ような感じで、恐らく、これが年内最後のブログ更新となる、ま、あたしの事だから予測が難しい、気まぐれで書いちゃう可能性も否めないものの現時点では多分ね、これが今年最後のブログになると思って書いている訳なので、そりゃ、こういう感じ、こういう方向性、こういう感じの文章になるよね?
あれ、ならない?
さっぱり分かんないよ・・・
タグトゥパイト(Tugtupite)について
冒頭の無駄話の流れで何故に稀少なタグトゥパイトの話しになるのかもさっぱりと分からないと思いますが、そうなってしまった、その理由を考えて並び立て、分かり易く説明する事に何の意味があるというのでしょう?
でしょ?
じゃ、アバウトに説明します。
タグトゥパイトは1960年にグリーンランドのツグツプ岬で発見された比較的に新種石となってて、このツグツプ岬はアルファベットで「tugtup」ってなるんだけど、それはトナカイを意味するから、ちょうどいい、クリスマスっぽい、今じゃない?
ちゅ~ような気持ちでおったもののタイミングが合わず、クリスマスを終え、ま、何だか微妙な感じで鳴らしたクラッカーみたいな感じになってしもうたねんな・・・
まぁ、紹介のタイミングは何なんだけど、実際のところ、かなり稀少性の高い宝石となっており、この写真のルースなんかはマジで写真でないと見る機会はないんじゃないかっちゅ~レベルとサイズになっておるよ。
鉱物としてはソーダライトと同族になってて、強い蛍光性に加えて、もう素の色合いに戻るのに完全に暗室で2~3日くらいは保管しないと分からないくらいのテネブレッセンス効果があり、ま、ちゅ~ても、この写真くらいピンクい、ちょっと赤っぽいくらいの単色となるとマジ、そうない。
テネブレッセンス効果がある宝石となるとハックマナイトと一部のスカポライト(スキャポライト)くらいしかないんだよ。
普通っていうか、まぁ、普通でも稀少性が高いから見掛ける機会は少ないと思うんだけど、カット研磨されたルース、言わば、かなり高品質な部分を使っておる訳でありますが、それでもロードクロサイト:インカローズみたいな感じで白い部分がある斑模様みたいな感じで、ま、ロードクロサイト:インカローズも透明石や単色は稀少なので、それと同じっちゃ~同じかなぁ・・・
でも知名度が低い、いや、低い訳ではないが、そうそう多くの人が知っている訳ではない、ともかく産出量が少なく稀産で稀少、ここでは価格は書かないけど、ま、なかなかの価格となる稀少宝石であるので、しょ~み、持ってる人は限られている、そもそもの流通量が極めて少ないのよ。
分かる?
言いたい事は分かる?
ものすごく稀少なタグトゥパイトのとんだ無駄遣い、クリスマスを外すという消極性、この姿勢を見て欲しいと・・・そんな風にもあんまり思っていない、まぁ、何となくの気分とかなので、そんなに何かを伝えたい訳でもなかったりする。
ま、ちゅ~か、商品登録すらしていないし、もうクリスマスも終わったし、何か来年でもいいかな?的な感じになっており、とっても不思議な気分なんだけど、ガンジーって、きっとこんな感じの気分だったんじゃないのかなぁ。
よく知らないけど、きっと、多分。
ま、ちゅ~ような感じで、もうちょっこっとだけ詳しい情報や説明をしとこか?
タグトゥパイトの情報や説明
で、タグトゥパイトについて書こうと思っておるのだが、基本的にアルファベット表記を日本語読みした場合、特に宝石では多い、ちゅ~か、あたしの場合は宝石名でしか実感した事がないから何なんだけど、ま、カタカナ表記をする際に発音と異なる事が多く、タグトゥパイトも様々な呼称があったりします。
タグトゥパイト、タグツパイト、ツグツパイト、タグタパイト、トゥグツパイト、トゥグツゥパイト・・・ややこしい。
和名も正式には決まっていないので、タグタップ石、トゥグトゥープ石、ツグツーグ石、トナカイ石といった感じで、とってもややこしい。
実際のところ、とても稀少性が高い上、それ程の品質や大きさのルースが流通していない事もあって、劈開や何かも分からないし、偏光性や多色性についても検査不可、テネブレッセンス効果もあるものとないもの(高品質になる程、色が強く分かり難くなり、逆に品質が低過ぎると変化が見られない)があり、ともかく宝石としては珍品となっているのよ。
【 タグトゥパイト / Tugtupite 】
- 鉱物名:天然タグトゥパイト
- 宝石名:タグトゥパイト
- 結晶系:正方晶系
- 産出形状:塊状のみ
- カラー:ピンク色~赤色(シクラメン・レッド)
- 透明度:半透明~不透明
- 光沢:ガラス光沢ないし絹糸光沢
- モース硬度:6.5程度
- 劈開:ー
- 比重:2.30~2.57程度
- 偏光性:検査不可
- 多色性:検査不可
- 蛍光性:認む
- 分光性:特に必要な吸収を認めず
- 拡大検査:特有の構造
- 産地:グリーンランド、ロシア
- 代表的なカット:特になし
- その他:紫外線照射により色が変化する事があり、また変化した色は時間が経過
すると元に戻ります。(テネブレッセンス効果)
鉱物学的な解釈であれば、多色性:強い二色性となるものの品質によって違う、ルースによって異なる為、なかなか説明するのが難しかったりする。
ま、とっても稀少性が高くて、何だかよく分からないって事でいいかな?
あたしもタグトゥパイトのルースは実は2つしか所有していない、ま、ちゅ~ても正統派の宝石ではないし、稀少宝石の中でもカット研磨したルースでないと宝石鑑別機関でさえ鑑別できない点が多い事もあり、かなり筋金入りの愛好家さんや蒐集家さんでないと手が出せないから、それはそれで仕方がないじゃん。
そう思っているのだが、素敵な宝石との出会いなんてのはそんなものじゃない?
稀少性とか宝石としてのルースってなると稀少宝石というのは日常の中には潜んでいない、何気ない毎日の中では気が付く事はない存在であるから、そんなにどんどんと紹介できる訳ではなかったりするよ。
ちゅ~ような感じな中、今年も何だか分からないまま終わっちゃいそうですが、いろいろ、何がいろいろなのか分からないけど、ともかく、ありがとうございました。
どうぞビバな、いい感じの年を迎え、素敵な2018年、もう2017年の事なんか忘れちゃってもいいから、マジ、良い年をお迎え下さい。
また、来年もよろしくお願い致します的な感じに加え、いろいろと揺らいだ感じ、そのニュアンスを表現できるように努力した文章なんですが、出てた?
ちゅ~ような感じで、ありがとう。
また来年ね。
ち~ゆ~。
ΦωΦ
ビバでハッピーな年を迎えてちょ~だいね。
ΘεΘ
素晴らしい一年になりますように願っているっす。
ΦωΦ
じゃ、また来年。
ΘεΘ
良いお年を!
ΦωΦ