猫車通信

糸魚川翡翠と稀少石のお店「猫車(nekoguruma)」by Jewellery Studio Ijeluna

ジュエリー製作記録:019(仕上げ石留め物語)

Ijeluna

 

む~ん・・・タイミングが合わなくて渋谷に行ってハロウィンの仮装をした民衆を眺める、傍観するという事ができていない、ま、ちゅ~ても週末は台風の影響で悪天候だったので恐らく今夜とか明日とかの方がいいんじゃないかなぁ・・・って思ってはいるものの行くかどうかは分からないっす。

 

ちゅ~ような感じで、運転免許証の更新、そ~ゆ~タイミングになった旨の知らせのハガキが届いておった、然るに何かしらのセンター或いは警察署に出向き、視力検査をしたり何やかんやのビデオを観せられ、そ~こ~している内に新しい免許証が作成され、これを配布、頂きます的な儀式をおこなう必要があり、そ~しないと免許皆伝にはならず、本人確認とかをする際に不便極まりない、車の運転もオートバイの運転もできぬ身になってしまう、そ~ゆ~末路が待っている訳ですなぁ。

 

ま、ゆ~ても自分、5年間の免許証になっており、その間に引っ越しをする度、その度に裏面の備考欄に新住所を記載、その結果、もう裏面にはビラビラと紙が貼られ、何やかんやで免許証のコピーが必要な際なんぞは表面、裏面、裏面に貼られたビラビラ1枚目、ビラビラ2枚目といった具合に極めて手間が掛かる、実に難儀しておった訳で、こ~した手間を省く為にも免許証の更新は行きたい、ちゅ~か、裏面に貼ったビラビラな紙、そんなに何度も折り曲げてコピーしていたりしておったら千切れてまうやん。

 

え~っと、お江戸で運転免許証の更新ができる場所は・・・都庁以外ちっとも知らない場所やんけ!ちゅ~か、都庁なんてパスポートの更新に行った時以来だし、気分的に新宿な感じではない、もっと近い、より付近、身近なところで更新する事はできぬのか?

 

そのような中、どうも感覚的には世田谷警察署が近い、いや、田園調布も近いんだけど田園調布って気分でもない、従って服を着て、靴を履いて、ハガキと免許証と財布を持って世田谷警察署、多分、きっと三軒茶屋の付近、歩いても20分か30分くらい、ええい、お江戸の公共交通機関ちゅ~のは東西方向のアクセスはいいんだけど、南北方向の路線がねぇ~から、三茶まで行くのに渋谷で乗り換え、東横線から田園都市線に乗り換え、或いはバス、それかバスなら南北方向への移動も楽なのか?

 

で、結局、ちょ~迷子、交番で道を訊くも自転車で徘徊しておるポリスマンに道を尋ねるも、ほれ、知らねぇ~かもしんないけどお江戸っちゅ~都市ってのは碁盤の目状に分かり易い区画整理がされておらぬ、宝石でいうところのスターじゃなくてトラピッチェ、そうトラピッチェみたいな感じ、亀の甲羅みたく同心円状に輪のような幹線道路、環七とか環八とかみたいなんがあって、その輪のような幹線道路と交差するような感じで放射線状に延びている幹線道路、ま、あたしが分かるのは駒沢通りとか目黒通りとか国道一号線とか246とか数少ないものの、きっと、そ~ゆ~感じ、多分。

 

分っかり難いなぁ・・・って感じ、東京全体を俯瞰したイメージでも分かり難いのに個別のエリア、そのポイント的な部分も全体のディティールっちゅ~か、縮図、ちっとも何にも分からない、そもそもの話し、ここはどこなん?ってな感じで、最悪、タクシーを使う、或いは出鱈目に歩いて何かしらの駅を見付ける以外に脱出する事ができない迷路、ラビリンスである為、多くの人は東京に憧れ、東京を目指して進んでくるも、多くの人は東京に呑み込まれちゃって、多くの中のひとり、one of themってなものと化してまうか、東京っちゅ~速度、熱量、スピード感とかパワーに弾き飛ばされちゃって、ま、そ~ゆ~光のある場所に虫が集まる的な感じ、その光が炎で燃えて死んじゃうか、いい感じに飛び回れるか、興味を失うか、そもそも興味があるの?

 

ちゅ~ような実に深い、いろいろと含んだよ~な壮大なスケールの考え事をしながら、ま、ちゃんと世田谷警察署に行った、そりゃ、まぁ、行けるわな、実際に存在している訳だしね。とか思いながら、ヤバい、も~そろそろ眼鏡とか必要なんちゃう?裸眼で通るのか?ってな不安に襲われ、こ~ゆ~時は遠くの緑を見るといい、そうだ緑を見よう!って思って目を凝らしたら、都会で遠くの緑なんかは見えない、目の前の高層ビルと高速道路と行き交う車と遥か遠くどころか間近にあるものしか視界に入らぬ、ピンチ!

 

ま、ま、そのよ~な様々な形で立ち塞がる難問、湧き起こる不安、ちゅ~か、めっちゃ、しょぼい、何なん、ここ、こんなんだったら、もっと多くの警察署とかでもいいんちゃう?ってな感じ、ま、もう来る事はねぇ~だろうなぁ・・・って思いながら世田谷警察署で事務的な手続き、あっ、遠くの緑を見るのを忘れていた!って思ったけど視力も悪くなく、何か冴えてて見える、よ~見えて、ちゃっちゃっと流れ作業、ま、ゴールド免許って事もあるんだろ~けど、そのよ~な感じで無事、ここに新しくなった免許証があり、裏面、真っ新でビラビラしてない、ビバ。

 

 

今回はK10とK18のリングになっておるねぇ。

Ijeluna

 

今回の分はですね、過去に書いた「ジュエリー製作記録:010~015」でワックスのメーキングした記事のリングをゴールド、K10イエローゴールドとK18イエローゴールドに鋳造したのになるっすよ。

 

間にプラチナを使ったジュエリーを何点か製作していた、しちゃっていた関係でゴールド、特にK10、ちょ~硬い、めっちゃ硬いなぁ・・・ってな事を感じつつ、いや、実際、マジで硬いから持ち手である左手の親指くんと人差し指くんの指先、カチンカチン、ま、職業病ってやつですが、何度も水膨れになって硬質化しておるフィンガーであるにも関わらず、指先のお腹の皮が捲れちゃったもん。

 

アイジェルナ

 

直線的っちゅ~か面のあるデザイン、角の立ったデザインは仕上げも大変、とても地味な大変さがある訳ですが、ちゅ~ても長年の経験っちゅ~か感覚、ちょっとした勘みたいなものも働く、それに道具とか工具とかの技術が進歩、そ~いった恩恵なんかもあって、ま、仕上げていく訳ですが、K10って硬いんっすよね、さっきも書いたけど。

 

そ~して下仕上げ、順番としては目の粗いヤスリ、目の細かいヤスリ、もっと目の細かいヤスリ、目の粗いペーパー、目の細かいペーパー、もっと目の細かいペーパーってな感じで下仕上げをして、石留め、下段の真ん中のは中心部分に施した粒々な模様を玉グリを使ってグリグリとグリったりしてるし、この後の工程で磨き切れないよ~な部分とかをヘラ当てしたり何かして、まぁ、いろいろあるっすよね、人生って。

 

アイジェルナ

 

ちゅ~ような感じで、細々した工程を経た後、バフ研磨っちゅ~最終仕上げ、ま、実際にはバフ研磨した後にも修正的な作業をし、バフ研磨する時の研磨剤もシルバー素材とかだったら、ま~ま~細かな粒子の青棒だけでい~んだけど、ゴールド素材とかは青棒の後、ま~ま~よりも細かな粒子の赤棒、ま、好みや慣れもあるから特に決まっていねぇ~んだけど、最低でも、そんな感じ、あたしの場合、赤棒の後、ま~ま~よりも細かな粒子よりも細かな粒子の青白い棒を使って、仕上げをするっすよ。

 

そ~ゆ~工程の後、バフによる摩擦熱によってペースト化した研磨剤、その微粒子を取り除く、隙間とかに入り込んでいる研磨剤を除去する為に超音波洗浄器、ま、これも水温とか時間とかを気にしながら、ま、いろいろと気にしている訳っすよ、こ~見えてもあたし。

 

Ijeluna

 

で、超音波洗浄器を使って研磨剤の汚れを取り除いたら乾かす、ま、乾いた後、チェックして必要に応じて再びヘラ当てとかバフ研磨とかを再度する、後は石にグラ付きがないかとか、ま、ちゅ~ような地道なプロセスを経て、ビバ、完成する訳っすね。

 

こう、何か、完成してしまうと気が抜けるっちゅ~か、集中力の糸みたいなんが途切れちゃう、そ~すると再び気を入れて、集中力を高めるのに時間が必要になるので、逆に完成させたくない、未完成である状態の方がいいんじゃねぇ~のか?ってな事を思ったりしておる気持ちは否めないっす。

 

もう心技体の三拍子が揃う事はない、ま、常にベストコンディションで臨むっちゅ~のは、何らかの大会とか特定の期間ってな区切りがある場合なら別っすけっど、そ~でないなら、常に今の状態でのベスト、いや、これがベストっちゅ~ような心技、よ~は心の持ちようっちゅ~か気の持ちよう、それだな、逆にそれっきゃないじゃん?

 

まずは体、次に技、そして最後に心が折れるって末路を想像しているものの、これ至極当然の事で、覚える時、始める時って、まず、心、気持ち、そん次に技、技術って感じで、体って意識してなくてもある、動く、そんなもんじゃん、だから、衰える時ってのは逆なのも分かるよ~な気がしない?

 

ちゅ~ような感じで・・・何の話しだったか分かんないっすけど、いろいろな感じで、ち~ゆ~。

 

 

ΦωΦ

 

 

トラピッチェって一般の人には分からなくね?

ΘεΘ

 

東京の事だって東京経験がなきゃ分かんないだろ?

ΦωΦ

 

ま、そうだな・・・

ΘεΘ

 

そもそも分かる分からないとかって話しちゃうっし。

ΦωΦ

 

納得。

ΘεΘ